鳥貴族で考える、生きる意味。
これからわたしに食べられてしまう
死んだ鳥を前にして、問われる難題。
生きている意味というのを
見つけられる人なんているのだろうか。
それを知っている人は見つけたというより、
それを理由に生きているだけであって、
正しい意味を見つけたわけではない、かも、しれない。
本当の意味なんて、誰にもわからないよねぇ。
わからないけど、生まれたからには、
命続くまで生き続けねば、みたいな気持ちも
あったりしたりするくないですか??
わたしにもようわからんのんですけれど、
散々後楽園の遊園地で
ギャーギャー騒ぎ散らかして腹減ったね、
って入ったトリキでウーロンハイ6杯くらいシバいたあたりでA子ちゃんに問われた問い。
若者たちがあの女がどうたらこうたらあの男がどうたらこうたら、セックスが単位がバ先がピーチクパーチクうんぬんかんぬ飛び交うこの喧騒に似合わんフレーズ過ぎてこっちもフリーズしかけたけれども、
A子ちゃんの気持ちもわからなくはない。
別にわたしは辛いとか
苦しいというのはあまりない。
どちらかというと楽しいくらいで
どちらかというと幸せなくらいだ。
でも、だからこそたまにその問いはやってくる。
幸せなひとにも、そうではないひとにも。
あんま人にはこんなこと話さんけど、
わたしはわたしの寿命を決めている。
かと言って自分の決めた寿命に自分で自らを殺す気はなくて
「もしかしたらこんくらい(この歳)で死ぬかもな」
という寿命を予測?しているだけであって、
自分の決めた寿命より前に死んでしまったら
「あ〜〜、思ったより早ぅ死んだな」ってなるし
自分の決めた寿命よりも長く生きれたら
「おっ!思ったより長く生きれてるわ!」
くらいの気持ちでおると思う。
って、A子ちゃんに話したらなんか納得してくれたらしく?顔がスッキリしたように見えた。
(A子ちゃんの導き出した答えを教えてくれたけどここでは記さない。)
思いがけない問いにびっくりしたけれど、
人間だもの、こういうことを考えるときだって
あるよね〜〜〜。
それにしても後楽園の遊園地は楽しかったなぁ。
ジェットコースターが思ったより激しいの。
生きてる意味より、働く意味を問いただしたい。
あと、ゴキブリの生命力の強さも。