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朗報【人生の転機は突然】ショックと成長

どうも、MANATOです。

思い返してみると、自身の考えの変化や人生の転機があった時、行動しはじめたきっかけなど何かしらショックを受けていたなと。
一概にショックといっても、いろんなショックがあると思います。
例えば、自分が信じていたものが実は全く違かったり、信じていた友達に裏切られたり。
衝撃もショックの一つですよね。
例えば警察に捕まってたくさんの物を失ったり。
これは大きく人生が変わる、自身の人生への衝撃。

それでわ、掘り下げたいと思います。



はじめに

ショックこそが人生を変える最強のトリガー。

ぬるま湯に浸かっているうちは、人は絶対に変わらない。
ある日突然、価値観を根底から覆すようなショックを受けたとき人生は一変する。
多くの成功者が語る「人生の転機」の裏には、必ずと言っていいほど強烈なショックを受けている。


人は【痛み】を感じないと本気で変われない

人間は基本的に現状維持を好む生き物。
なぜなら、変化にはエネルギーが必要だからである。
何も問題がなければ、わざわざ苦労して変わろうとは思わないのが普通。

しかし、誰でもある日突然ショックを受ける出来事が起こる。

・長年勤めた会社をリストラされた
・信頼していた人に裏切られた
・大切な人を失った
・事故や病気で生死をさまよった

こうした強烈な出来事を前にしたとき、人は「このままではダメだ」と本気で思うようになる。
普通に生きている限り、現状に甘えてしまうのが人間の性。
しかし、痛みを伴うショックはその甘えを吹き飛ばし、強制的に行動を変えさせる。


成功者は【ショックをチャンス】に変えた人たち

歴史に名を残す成功者たちは、例外なくショックを経験している。

・スティーブ・ジョブズは自分が作った会社を追い出されたが、その後Appleを復活させた

・J.K.ローリングは離婚し極貧生活を経験したが、『ハリー・ポッター』で世界的成功を収めた

・ホンダ創業者の本田宗一郎は戦後の大打撃を受けたが、それをバネに世界的企業を築き上げた

彼らは、大きなショックを受けたからこそ、それをエネルギーに変え人生を大きく変えた。

逆に言えば、ショックをただの不幸と捉えるか、人生を変えるチャンスと捉えるかで、その後の人生は180度変わるということ。


ショックを受けても何も変わらない人の共通点

一方で、ショックを受けても人生が変わらない人もいる。

その特徴は以下の通りだ。

・「なぜ自分ばかり…」と被害者意識に浸る
・ショックを「不運」で片付け学びにしない
・一時的には頑張るがすぐに元の生活に戻る

例えばリストラされた人が、「会社が悪い」と文句ばかり言っているうちは何も変わらない。
しかし、「自分に足りないものは何か?」と考え行動を変えられる人は、その後の人生が大きく飛躍する。


ショックを【人生を変える起爆剤】にする方法

では、ショックを受けたときどうすればそれを人生の転機にできるのか?

ショックを受け止める
まず、ショックを受けたときに無理にポジティブになろうとしなくていい。
落ち込むのは当たり前だし、むしろしっかりと落ち込むことでそこからの反発力が生まれる。

なぜこのショックが起こったのか?を徹底分析
ただ嘆くだけでは意味がない。
「なぜこの出来事が起こったのか?」を冷静に分析することが重要。

・リストラ → 自分の市場価値を上げる努力を怠っていた
・裏切り → 人を見る目がなかった依存しすぎていた
・病気 → 健康管理を怠っていた無理をしすぎていた

このように、自分に足りなかったものを認識することで次に進むべき道が見えてくる。

ショックを行動に変える
ショックを受けたら、すぐに何か行動を起こすことが大事。
考えすぎて何もしない人は、結局元の生活に戻ってしまう。

例えば、

・リストラされたならすぐにスキルを磨くための勉強を始める
・裏切られたなら、人間関係の選び方を学び次に活かす
・病気になったなら食生活や運動習慣を改善する

このように、「ショックを受けたからこそできること」を即座に実行することで、人生は確実に変わる。


最後に-個人意見-

ショックというと、マイナスなものとして考えすぎると思う。
そのショックの大きさも人それぞれだし、どのくらいメンタルがやられるかも人それぞれ違う。

だが、そこから這い上がる人というのは必ず自責の考えを持つ人。
他責にしては成長すらできないのが事実。

僕自身も、たくさんのショックを受け成長してこれたと実感しています。

ピンチをチャンスに変える
というように、這い上がるのは己自身にかかっています。

人生いいことばかりではない。
それを受け止め僕自身も成長していきたいと思います。

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