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成長を感じると嬉しい。

自分の成長を感じることは
誰かの評価がないとわかりにくい気がします。
何かの資格を取るにしても
自分が決めた基準じゃないですよね。

自分以外のことは
注目していればわかるけど、
想定よりも大きく成長していると
自分のこと以上に
嬉しく感じます。
何ででしょう。

自分自身を理解

成長を感じるのは自分を基準に見ています。
自分よりも出来るか出来ないか。

成長を感じるためには
「自分」という基準を理解することから始めたいです。

どこかの時点の自分を記録することで理解する。
体重を毎日測ってみたり。
課題の進捗を記録したり。
何かが自分の中で変化するパターンを知ることが
自分を理解する第一歩ですね。

誰かに評価してもらう。

僕が子供の変化を感じる時に
伝えてもピンときてないみたいことが多いです。
僕自身もそうです。

「できなかった」をすごく遠い過去だと感じてしまうから。

少しずつできるようになるので感動が薄いんです。
でも毎日出会っていない誰かに認めてもらえると、
成長できた感覚が強く持てる気がします。

その分だけ誰かを評価する時に気をつけていることは
たとえ小さな変化でもすごく具体的に伝えるようにしています。
何ができていなかったのかを。

できていなかった事

できたことを評価してもらう方が嬉しいのかも知れません。
でも僕は逆です。

人は常に変化するから。

今、できていることは偶然かも知れません。
変化の中で好循環に入っているだけ。
できていなかったことを理解しないと
良い状態を保つことができないんです。
できていなかったことに対して
今何かが好転しています。
その差に注目したいんです。

今の結果よりも変化の理由を伝えたいんです。
誰かに評価してもらうことで
差を知ることができますか?

自分の成長も感じるために

誰かの成長を感じることはとても大切なことです。

祝福だったり嫉妬だったりの
感情は相手によってありますが、
それでも人の可能性を感じることができます。

自分自身も常に変化しています。
誰かの成長を感じている中で
自分は退化していることも多いです。

いろんなことを感じながら生きていると
成長と退化のバランスを感じます。
自分の良い状態を保ち続けないと
誰かの成長を評価しても聞いてくれなくなります。

自分も常に退化よりも成長の速度を
あげながら生きていきたいです。

自分の言葉に責任を持っていたいから。

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