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腰かけながら。

焦らず生きていきたい。
僕の生きるペースと周りのペースが同じだと幸せを
無条件に感じれる気がします。

一人きりでファインダーをのぞいていると
時間がゆったり流れています。

時計を確認した時に
自分がどれだけ時間にプレッシャを受けているかがわかります。

なんで時間に追われているの?

落ち着いて話したい

僕は自分から話すことがあまりできません。
でした。

自分の知っていることが偏っているから
怖かったんです。
バイクの乗り方だったり
ガンダムだったり部分的にはすごく知っている事があります。
でも上には上がいると感じて自主的に話すことは
少なかったです。
聞かれることに対して答えるのと
そこからの推論で相手の欲しい答えを導いていく事が得意です。

そのためには相手の感じ方や
知っていること
どんな生活をしているかを
僕が感じ取る時間が必要なんです。

正確な情報は間違っていることもある

僕にとって正しいことと真実が違っている事があります。
僕が真実を知らない場合と
僕が真実として認めたくない場合です。

これは僕だけの話ではなく
人の数だけ「正確な情報」があるんだと思うんです。

相手に対して「正確な情報」を感じながら話すには
やはり対面して伝え方を考えながら話さないと
大きな誤解を生んでしまいます。

もちろん僕自身も真実を「正しい情報」として
理解しながら何を伝えて何を伝えないのかを
考慮しながら話したいんです。

隣に腰掛けながら

相手のことを知りたいけど
正面で目を見ながら話すのは苦手です。

お互いが反対をみているように感じるんです。
気のせいなんだけど
怖さを感じてしまいます。

できれば同じ方向を見ながら話したいんです。
あなたが何を見ようとしているのかを
感じることができるような気がするから。

スマホやモニター越しでは
僕をみていてくれているのと同時に
自分の後ろも見られている気がします。
もちろん僕を知ってもらうには
その方がいいのですが、
これからのことを話すときは
同じ方向をみて話したいんです。

息子と話す時もバイクや車に乗って話す方が
彼の気持ちをより感じられている気がします。

向き合って話すときは
息子の思いを吸収するために
途中で何も言葉を挟まないようにしています。
途中で話すと気持ちが跳ね返って
上手く受け取れない事がありました。

僕はできるだけ隣で腰掛けながら話したいんです。
お互いの気持ちの本意を届け合いたいから。

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