たまにはサボる
頑張らないといけないって思いながらも
体調が悪くて動けない時がたまにあります。
割と無理だと感じていても
それが気のせいだと
自己暗示をかけながら動いたり
明らかに悪寒がしていても
体温計で測らずに動いたりできてしまうんです。
周りのことを考えると
止まれない環境にあると感じているから
止まりません。
赤信号を感じていてもなんとかなってしまうから。
自分で休む
僕が止まるためには理由が必要です。
周りに対してじゃなく
僕自身に対してです。
僕が止まる時は別のことをしたい時です。
バイク屋さんの仕事を休むときは
認知リフレーミングの仕事をするとき。
定休日なんかでも何かしら働くための学びに
気持ちが入っているので純粋に休んでいません。
趣味で気分を変える。
完全に仕事と関係ないことで止まろうとしても
色んなヒントを感じてしまうんです。
でも写真だけは少し違う気がします。
未来には仕事の一つの要素にしたいと
始めたことですが
純粋に写真の難しさと手軽さに
思考の使っている領域が
これまでの生活と違う分野を育てている気がします。
行動を止めるように動いてみる
スマホでも綺麗な写真を撮ることが
簡単にできるようになってきましたよね。
ミラーレスを使い始めたから
さらに理解したことです。
自分が感動する瞬間を切り取るだけなら
最適解だと思います。
持ち歩いてないことの方が少ないから。
ただカメラをあえて持つことで
その場所に留まって
その場で考えて
自分の他の行動を止めて
自分に向き合うことができます。
止まることができるようになりました。
自分に向き合う時間が
止まる時間。
周りからどのように見られているとか
周りをどのように見ているかとか
誰かの反応に過敏に怯えないで済む時間です。
目の前の瞬間に
綺麗って感じたり
嫌だって感じたり
嬉しいって感じたり。
止まりながら動いている感じです。
体を休ませながら心の中を散歩する感じ。
誰かに追いかけられることもなく
誰かに怒りを向けるわけでもなく
自分の感情の動きに向き合って
次の行動の前にフラットな状況が作れます。
僕にとっては写真がきっかけになります。
スマホでも感動を撮りたいと思えばできますよ。
止まっても良い
心身が疲れて動けないと感じると
止まることが悪いことだと感じてました。
状況は同じように見えたとしても
僕の中であえて止まっていると感じることで
心を整えることができます。
僕はカメラの中に溜まっていく
瞬間を見ることで
あとでこの時に何を感じていたんだろうって
見ることが楽しくなりました。
自分の写真だけでなく
いろんな写真の中に作者の感じたものを
想像するのが楽しいです。
正解は自分の中でいいです。
作者じゃないから違ってて当然です。
でも同じ感覚を持てたら嬉しいですよね。
あなたにとって止まる時間は
何ですか?