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なんか気になる

僕の中で食べることは燃料補給。
味は不味くなければ大丈夫。
というかあまり違いを理解できないんです。

ただ飲み屋さんの雰囲気は好きです。
よく飲みにいっていた友達が亡くなってからは
ほとんど外食は家族でいく以外は行きません。
お酒自身もほとんど飲みません。

最近、カメラを持ち歩くようになってから
景色の見方が変わってきました。
感情が戻ってきた感じです。


景色の見え方と感情のバランス

よく通っている道でも
ふと気がつくと景色が変わっていたりします。
以前は何があったかも思い出せないことってないですか?

自分が関わっていた施設やお店だと
かろうじて思い出せるけど
いかに景色に注目せずに生きていたんだろうと思います。

生きること対しての感情がなかったと感じていたのは
処理する情報が流れてくるものだけを
単に受け取っていたからなんです。

自分で選んで情報を得る

情報を自分で撮りに行こうとするには
テレビやネットのおすすめ情報を
あえて受け取らないようにした方がいいと思うんです。

ネットの情報は自分で選んで撮るようにするだけでも
すごく効果的です。
あとはアナログの情報を
多く取るようにするとさらにいいです。

自分で選ぶためには心に響くかどうかを
感じてみてください。
感情の動きを信じてください。

心に響く景色

僕の感情に響く景色は
楽しそうかどうかです。

あなたの感情に響くのはどんな景色ですか?

人によって感情が震えることはみんな違います。
景色もそうです。
出身地の景色だったり
未来を感じる景色だったり。

感動する景色を自分の目で見ていると
心が活動的になります。
自分の体で感じるようにするためには
現地に行く事で目だけでなく
匂いや音や触感や温度などで脳を自然な形で
受ける事ができます。

見る事がきっかけになって、
心を整えてくれます。

僕はカメラのファインダーをのぞいているだけで
心が穏やかになっていきます。

写真の中に要らない情報を減らしていくことで
今何を見ていて
心が何に惹かれているのかが
整理がつくんです。

全体としては全て必要な情報だけど
今の自分の心に何が必要かを
確かめられるから
心が穏やかになっていきます。

なんか気になっていると言うことは
心が求めていること。

飲み屋さんの写真に
何を求めたのかは
僕の中ではわかっています。

あなたがこの写真に
良いと感じたとしたら
僕と同じことかも知れないし
あなたの経験の中で何かに重ねられたから
ですよね。

なんか気になるを深掘りしてみませんか?
きっと大切なことに出会えます。

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