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眠らない男 24時間戦えますか7/30

30時間の長旅を終えて、朝6時にやっと帰宅。もう死にそう。
シャワーを浴びて(浴びさせて)、パジャマに着替えて仮眠準備完了。Sちゃんを、お昼まで寝ようと説得。同じベッドに並んで寝ようとするけれど、彼のお喋りが止まらない。
これから何をしたいか、もうマシンガントークで喋りっぱなし。そしていちいちレスポンスを求められる。
9時にはベッドから這い出して、私の肩をゆさゆさ揺すって全力で起こしてくる。おばちゃん負けました。
軽い朝ごはんを食べてから、プールに直行。
はしゃぎ倒して部屋に戻り、1時間お勉強。
その後はもう仮死状態の私が、全力でニンテンドースイッチのゲームをプレゼンして、Sちゃんが夢中になっている隙に昼寝。
まだまだ明るい夕方4時に最後の力を振り絞って素麺を作り、それがディナー。
夫がSちゃんとゲームで遊んでいる間に爆睡。

でも案の定、時差ボケで夜中の1時には目がぱっちり。今回、ゲストルームのドアにSちゃんのルームサイン(何と言うか、誰それの部屋、というあのサインです。シールで素敵にデコってあります)をかけて、初めての自分の部屋に大喜びだったSちゃん。何と生まれて初めて1人で寝ることに。
泣いていないか心配で、夜中に目が覚めてからは何度も見に行って、しまいにはSちゃんのベッドに潜り込んで一緒に寝てしまいました。

朝目を覚ましたら、Sちゃんがぱっちり目を開けて私の顔を覗き込んでいました。「寂しくてきちゃったの?」と余裕の質問。
可愛すぎて悶絶。

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