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三軒茶屋の1Kに共働きテレワーク系カップルが1週間同棲してみた話


はじめに

もうタイトルそのままです。
ラノベみたいなタイトルになってしまった。

私には大学1年生のときから、はや6年ちょい付き合っている彼氏がいます。そんな彼氏からプロポーズを受けたのが2020年のクリスマスイブでした。

コロナ禍の中で自分の人生が大きく動くのはヤバいなと思ったのを覚えています。(語彙力不足)

こんなに長い間お付き合いをしているにも関わらず、諸般の事情により同棲をしていないのもヤバい。
(単に人生のリズムとタイミングが合わなかっただけです)

入籍して本当に夫婦になったら一緒に生きていくのに、平日のお互いの生活の癖とかリズムをほぼ知らないのもヤバい。

いやさすがに人生で最も大きなイベントのうちの1つを迎えるにあたって、さすがにこれはヤバいだろということで。

とりあえず実家住みのわたしの方が、彼氏の住む大都会三軒茶屋へ旅立ったのでした。こいつヤバいしか言ってないな。

私達の紹介

私:
某企業のWebマーケティング担当。毎日どこかでテレカン。エクセルとJIRAチケットとOutlookとにらめっこ。
8割以上テレワーク。
家賃補助の関係上、実家から出られない。
実家は首都圏。

彼氏:
某企業のエンジニア。毎日カタカタプログラミング。
9.5割テレワーク。たまに通話してる。
大都会三軒茶屋に在住。

どうやって仕事したのか

1ルームなので、文字通り1つ屋根の下でした。
まだ時期的には寒かったので、
「少しでも部屋を分けるためにどちらかが廊下で仕事!!」なんて無理。

幸いなことに、彼のほうが部屋の角に机とPCと電源各種を固めた、「テレワークスペース」を確立していたので(マジで羨ましい)、彼はそこ。
私はソファとダイニングテーブルでお仕事をしていました。

さらに、お互い結構集中力は持てる方なので、
「絶対別の部屋じゃないとイヤ!」とはならなかったのは本当にラッキーでした。
次しっかり同棲なり新婚ライフを送るならそれぞれ別の部屋で過ごせるに越したことはないですけどね。

あとはノイズキャンセリングのイヤホンがめちゃくちゃ優秀でした。
ありがとうWF-1000XM3(隙あらば宣伝)。


ノイキャンイヤホン+Ambient Soundでだいぶ集中力のキープは助けられたかな。
こういうのとか(↓)、そもそも彼氏がカタカタプログラミングしてる音とか。

1週間どうだったのか

結果から言うと、
最高だったが1週間じゃ短すぎた
でした。
やはり1週間だと、私も彼氏も「お客様モード」が抜けなかったので
どこかよそよそしくちょっと無理をしてしまったような気がします。
同棲の醍醐味は「結婚前に、自分の完全無防備かつちょっとアレな部分」をさらけ出してこそだと思っているので、そこはちょっとできなかったかな。
要反省。次回は1ヶ月チャレンジしてみます。

また、この週は私が生理とドンかぶりしてまあまあ使い物にならなかったWeekでした。
本当は毎日交代でお料理♡とかハッピー野郎なことを考えていたのですが、そんなわけにもいかず、毎日彼氏のご飯かUber Eatsでした。
逆に、彼氏がここまで朝昼晩、料理してくれるとは思っていなかったのでめちゃくちゃビックリしました。優しい。
(ある意味ここもお客様モードが影響していたのかもしれないけど…)

そんな凝ったものではなかったけど、「毎日ちゃんと料理をしてくれる」っていうのがめちゃくちゃ嬉しかったなあ。
私の父はそういうタイプじゃなかったので…。

やってよかったこと

ちゃんと「ありがとう」を言うこと。
やって欲しいことをできる限り言語化すること。
「察して」をした瞬間が、多分関係が不健康になる一歩目になりうるという認識を持つこと。
以上3点です。

私は、「やって欲しいこと」をうまく言うのが下手です。
それは、自分がなんだかとてつもなくわがままを言っているように感じるから。でも、これはとんでもない傲慢だということに気づいたのが本当に最近のこと。
それ自体が謙遜に見せかけたとてつもなく大きな「察して」系わがままだなと。(今年、私のこれに原因の一端がある史上最大の喧嘩をしました)

言葉は悪いけど、「言わなくてもわかる」っていうのは多分それまでが本当にラッキーだっただけか、どこかで無意識的にちゃんと欲を言ってるってこと。
長い付き合いだったとしても、関係にはメンテナンスが必要だと思っています。(これも言葉悪いですね。)
でもそのメンテナンスは、ちゃんとありがとうを言うとか、オーダーを明確化にするとかで、きちんとできるはず…、なんです。
まだ1週間しか実践できなかったけど、これを何年も死ぬまでちゃんと続けられたらなあと思います。

最後めちゃくちゃいい話でまとまった!
次は1ヶ月、いつになるかなー!!

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