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キミ(Liella!)がくれる言葉のチカラ 〜Liella!から受け取ったもの〜

こんにちは!まなてぃーです。

今回はラブライブ!スーパースター!!に出会う前から現在までの自分語りをしたいと思います。
いつものブログと違って感覚的に書いていくので読みにくかったり伝わらない部分もあると思いますが、読んでくださると嬉しいです!


いきなりなんですが、皆さんはラブライブ!スーパースター!!の何が好きですか?

楽曲が好きで…
キャラが好きで…
キャストが好きで…
パフォーマンスが好きで…

などなどキッカケは無限にあると思います。

正直にいうと、私は最初わからなかったんです。
自分がラブライブ!スーパースター!!の何に惹かれていて、どういう向き合いをすればいいのか…。
当時の気持ちとしては、直感的にラブライブ!シリーズの中でスーパースター!!が1番好きだな〜と感じてました。

最初はまだLiella!がくれる言葉のチカラに気がついていない、動き出す(ライブに行く)前の私…。
そんな私が何度かの分岐点を経て考え方だったりを変えながら、新しい自分になった軌跡を簡単に語っていきたいと思います。




前置きはここまでにして、ここからは自分のこれまでの道のりを振り返っていきます。

まず、私は友人に勧められラブライブ!シリーズを順番に視聴していき、虹ヶ先まで全て視聴を終えたのが6月。その1ヶ月後にラブライブ!スーパースター!!1期の放送が開始されました。



そして、ラブライブ!スーパースター!!を視聴して感じたのは「夢」を見ることのチカラ。



だけど以前の私はそんな「夢」を持ってなくて…。

心から「大好き」と言えるものも持っておらず…。

「夢」どころか自分の趣味すらなんなのかわかっていなくて。
そういう時って一般的に「ゲーム」と解答する人が多いと思うんですけど、自分は好きではあるものの大好きではないしめちゃくちゃ飽きっぽい性格なので新しいゲームやってみてはすぐやめてを繰り返すタイプなのでなんか違うなって…。

※みんな大好きポケモンとかバッジ8個ゲットする前に飽きがきちゃって、数ヶ月だった後にデータ消して1からやり直すけど次は5つ目のジムくらいでもう飽きるみたいな感じでした。


そして周りにはキラキラとした「夢」を持ってあたり将来の自分のビジョンをしっかりも友人がいて。

スーパースター!!の「私を叶える物語」の魅力に引き込まれたであろう私は「夢」を持っていないため、そんな夢を持っている周りの友人がちょっと羨ましいかったというか…。

周りと比べがちな私は自分自身に価値を見出せず、ちっぽけな自分に嫌気がさしながらもただなんとなく過ぎていく日々を消化しているだけの毎日でした。



そんなこんなでなんとなく追い続けること約1年、スーパースター!!2期が放送開始。
そして3rdライブツアーの開催が決定した頃にLiella!のライブに行ってみたいと思い、宮城公演に申し込み、Day1に当選。
ライブ参戦自体は2回目でしたがLiella!のライブは初めてでとてもドキドキしていました。

この日が自分にとっての第一の分岐点でした。

そして迎えた当日。
1曲目の『WE WELL!』からLiella!のパフォーマンスに圧倒され、今でも鮮明に覚えているほどの鳴り止まぬ胸の高鳴り…。
自分の中で何かが目覚めたような気がして。

けど自分は理系なので(多分関係ない)歌詞の意味を考えるということを全くしておらず…
それどころか歌詞すらほとんど覚えていないという圧倒的感覚派の人間だったので、この時はLiella!がくれる言葉のチカラに気づいておらず…。
しかしわかっていないながらも、感覚的に何か大きなものをLiella!から受け取ったような気がしていました。


ぱっと現れた扉から
呼ばれてる?誰かに呼ばれてる!
さあ冒険へと出かけるよ
新しい世界へと らっぱっぱっ

『Dancing Heart La-Pa-Pa-Pa!』より


この宮城公演に参加したことで埼玉公演も申し込みすることを決めました。
そして埼玉Day2に参加し、様々なものをライブで受け取ることができ、その中でも特に響いたのが岬なこさんのMC


「みんな違う人なんだからあなたらしくていいんですよ」

「どうしても周りと比べてしまう…でも私らしくでいいんだって1個思うだけできっと1歩踏み出すことができたり、自分の表現を見つけられたり、そういう新しい自分が見つかったりするんじゃないかな。」

Liella!3rd埼玉Day2岬なこさんのMC


当時の自分にはあまりにも刺さった言葉で。

ラブライブ!にハマったのが2021年と最近であり、他の人と比べて知らないことばかりで…とか。

5人の時からLiella!を知っていたのにライブ等に行っていない自分は他の人と比べて想いが足らない…とか。

周りと比べながらLiella!を推していた自分にとってこのMCは、自分の中で手探りだった「Liella!との向き合い方」を見つけるキッカケになったMCでした。

また、あの景色を見たことでこれからもLiella!をずっと応援していきたい!と思い、X(旧Twitter)という新しい自分を見つけることができ、今の自分に繋がっています。


Liella!3rd宮城公演Day1


それから月日が流れて2023年9月。
Liella!を好きなオタクと仲良くしながら4thライブを楽しんでいた頃、自分に第二の分岐点が訪れました。
それは4thライブ東京公演Day1終演後の帰り際、周りにいた見知らぬオタクの発言でした。



「5yncri5e!の『What a Wonderful Dream!!』の歌割りヤバくなかった?」




この発言を聞いた時、自分の中で歌詞の大切さに気づきました。
そして4thライブ後はLiella!の楽曲の歌詞をよく見るようになり、自分の中で解像度が少しずつ高まっていきました。

けど、言語化することができなかったんです…。
頭の中にあるイメージをうまく伝えることができなくて…。

そんな時、とある方がラブライブ!についてのブログを書いているの見つけ、それを読み感銘を受けました。
それは「ラブライブ!を追いかけるうえで大切にしていること」についてのブログで、Liella!への想いの大きさを感じましたが、その反面自分の想いの小ささも感じてしまいました。

これを読んで自分も書いてみたいと思いましたが、この前までなんにも考えてなかった自分がブログ?
そんなのやる意味ないし、自分に人を響かせるほどのチカラはないだろうって…



やってみたいこと探して
冒険したっていいんじゃないかな
迷ってばかりじゃ変われない
信じようよ 自分のチカラを

『始まりは君の空』より



そんな時、Liella!がくれる言葉のチカラにいつも背中を押されるんです。
自分のチカラを信じてやりたいことに挑戦してみること…どんなことだってまずは冒険しないと始まらないんだってこと。
Liella!にキッカケをもらってブログを書き始めることを決めました。


ブログを書き始めてわかったことですが、考えを文字に起こすことで自分の中の理解力がより深まることに気づきました。
言葉では表現できなかったことを時間をかけ考えて捻り出せるので、書いている途中に新たな発見があったりと自分の考えをまとめやすくなりました。

そしていくつかのブログを作ってきて現在はブログを書き始めてから半年近く経過していて、始めた頃よりも深い解像度のブログが書けているのかなぁ〜なんて思っています。



また、先日とある方のスペースで話している時に、「自分のブログを読んで楽曲についての解像度がとても深まった」と言っていただけて…!

それが本当に嬉しくて…!!!!

自分の今までの軌跡は誰かのチカラになることができるんだと…そしてこれはLiella!がくれる言葉のチカラがあったからであり、それを自分の言葉のチカラに変えることができたことが素直に嬉しかったです。


なんでもすぐに飽きてしまう飽き性な自分がここまでの熱量で「大好き」を語っていて、ブログを通して誰かにキッカケを作るなんて未来があった。
最初はなんにもわかっていなかったけれど、今ではLiella!の言葉のチカラにたくさん背中を押されていて、こんなにも大好きと言える「イマ」があるのは自分らしく変わってきたからで…


そしてLiella!の「私を叶える物語」に影響を受けて自分の「夢」を叶えた人だったり、Liella!のイベントが開催された際にXで企画をしている人だったり…。
大きなことを成している人はたくさんいますが、私はそれが絶対に正解だとは思いません。
その人たちは大きなことを成すための努力をたくさんしたから成功に繋がったわけで。
事の大きさではなく、自分が何を受け取りどう変わっていきどれだけの努力をするかが大切なんだと私は思いました。

Liella!がくれた想いを受け取り、たとえ小さな事であっても自分らしく変わってきたから今の幸せな日常に繋がっていて、これからも自分らしく少しずつ変わっていきたいと思っています。



こんな形だっていい
そっと手にした想いを
なくさないように 僕ら変わってく

『色づいて透明』より

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

今回は少しネガティブな内容もあったと思いますが、そのネガティブもポジティブに変えてこれたからこそ今の自分に繋がっていると思うのでブログというこんな形に残しました。

最後に、私は現在大学4年生で就職活動中です。
ですが「叶えたい夢」「なりたい自分」もまだ見つかっておらず、どこへ向かえばいいのかわかりません。

ですがこの「いま」という時間を大切に、まだ見えない未来の色「キミ(Liella!)」を追いかけながら見つけていきたいです。





どこへ向かうかなんて 気にしないで歩いてく
一緒に過ごすってこと それが一番大事だよ
未来の色はまだ ぼやけて見えやしない
ただ一つ分かるのは キミが キミが 好きだ

『この街でいまキミと』より

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