『始まりは君の空』から考察する3期の"音"
こんにちは!まなてぃーです。
今回は『始まりは君の空』やその他 Liella! の楽曲に共通している "ある音" についてお話ししたいと思います。
そしてこの "ある音" が3期に繋がっているのでは?と考えました。
なんのことだか全然わからないと思うので早速話していきたいと思います。
1. "ある音" とは何か?
先ほどから言っている "ある音" とは一体何か?ズバリ、 "未来の音" です。
本当になんのことだかわからないと思うので詳しく解説していきたいと思います。
まず、この "ある音" は2つの楽曲の中に入っているんです。
それが『始まりは君の空』『未来の音が聴こえる』です。
『始まりは君の空』で "ある音" が入っている部分は、イントロの最初の音です。
そして『未来の音が聴こえる』は、1番サビ前の
「風が吹いたんだ」の後に流れる音です。
これら2つの音をよく聞いてみると、全く一緒ではないかもしれないですけど凄く似ているんです。
私はこの2つの "ある音" が同じであり、これらの音は "未来の音" ではないか?と考えました。
2. "未来の音" について詳しく解説
2つの楽曲に入っている音がなぜ "未来の音" なのかについて詳しく解説していきたいと思います。
まず、『未来の音聴こえる』について考えたいと思います。
この楽曲はテレビアニメ2期12話でラブライブ!決勝にて Liella! が披露した曲です。
まだ始まったばかりの私たちが未来に向かってみんなで歩いていくことを歌にした楽曲であり、「聴こえてくるよ」「明日はどんなメロディに出会うの? まだわからないけど」「未来の音がするよ」といった "未来の音" にスポットが当たっています。
ここで言われている "未来の音" とは、Liella! のメンバーが思う、未来の自分達が奏でる音のことを指していると思います。
まぁそりゃそうだろって感じですよね…。
そして、『未来の音が聴こえる』の映像を見てみると、「風が吹いたんだ」の時にスカートがひらり踊って風が吹いている演出があり、その後に音が鳴っています。
つまりこの「風」は "ある音" と密接な関係であると私は考えました。
自分のことを信じられるとなぜ風が吹くのか?
Liella! が歌う「風」には色々な意味がありますが、特に「想いを運ぶ風」という印象を私は持っています。
その上で私の考えは、自分を信じることで "新しい未来の自分" が生まれ、その未来の自分へ "思いを届けるための風" が吹いたのだと思います。そしてその「風」が繋いだ先に、未来の自分の音があるのではないでしょうか。
次に、『始まりは君の空』について考えたいと思います。
この楽曲はLiella!のデビュー曲であり、一歩前の世界に踏み込む勇気を届けてくれる楽曲です。
こちらの楽曲には「未来」や「明日」という歌詞は入っていますが、先程と違って "未来の音" についてスポットが当たっている歌詞が無いんです。
それについては後々語りますが、私はこの楽曲で他にも気になっている部分がありまして…。
デビュー曲の一音目が "あの音" ってなにか意味深に感じませんか?
そしてもう一つ。
"あの音" の後に入っている逆再生のような音は一体なんなのでしょうか?
調べてみると、『未来の音が聴こえる』で "あの音" の後にも短いですが逆再生のような音が入っているんです!
これらのことを照らし合わせて私が考えた結論は、逆再生のような音はまさしく時間逆行を意味しているのだと考えました。
3. "未来の音" と3期の関係性
この "未来の音" と3期がどのように関係しているのかについて、これまでの話をまとめながら解説していきたいと思います。
まず結論から言いますと、テレビアニメ3期でLiella! 11人が揃った時あるいは3期最後の11人曲が『始まりは君の空』を歌うという話です。
これについて、先程言った逆再生のような音が時間逆行を意味していることについて、3期を絡めて話していきます。
まず、公開されたテレビアニメ3期のキービジュアルを見てみるとSHIBUYA SKY(渋谷スカイ)だということがわかります。
そして『始まりは君の空』のジャケットも同じく渋谷スカイです。
このことからテレビアニメ3期では『始まりは君の空』が披露されるのでは?と噂されていました。
また、Liella! ユニットライブ&ファンミーティングツアー 極上大冒険!!の最終章Day2にて、坂倉花さんのMCでのある一言が引っかかり、それがこのブログを書くキッカケになりました。
なぜ冬毬がテレビアニメ3期放送よりも前にこれだけ活躍しているのか?について皆さん絶対一度は疑問に思ったことがあったと思います。
このMCを聞いて私はその答えがわかった気がしました。
それはテレビアニメとリアルライブも繋がっているのではないかと考えました。
つまり、リアルライブで絆を築いてきた冬毬との時間が逆行しているのが『始まりは君の空』の逆行と一緒のように思えたんです。
これはめちゃくちゃこじつけみたいな感じだと思いますが、やっぱりLiella! は22人なんだと改めて実感しました。
そしてこのようなことから、『始まりは君の空』の一音目の正体が未来の音(3期で披露されるときの時系列)であり、その後に続く逆再生のような音で過去へ逆行しLiella! 5人が始まる時代で披露されていたのではないかと考えました。
これならば『始まりは君の空』の逆再生の音が長く、『未来の音が聴こえる』の逆再生の音が極端に短い理由にも納得できます。
また、『始まりは君の空』で "未来の音" についての歌詞がなかったのは、始まったばかりでまだ自分を信じることが出来ていない彼女たちには "未来の音" が聴こえず、3期で披露される時には自分を信じており、未来の音に辿り着いているからではないでしょうか…。
なので、3期で『始まりは君の空』が披露される時には逆再生の音の部分で、これまでの軌跡を切り抜いたシーンの描写とともに1期〜2期そして3期へと時間が進んでいき、11人で歌い始めるという演出があって欲しい!なんて期待してます。
4.まとめ
長くなりましたが内容を簡潔にまとめると、
『始まりは君の空』と『未来の音が聴こえる』に入っている "ある音(未来の音)" はテレビアニメ3期で披露されたときの音であり、「想いを運ぶ風」によって少しずつ過去へ…5人で披露していた時系列まで時間逆行で繋がれていたというお話でした。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございました〜!!!
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