下心、という濁り。

こんにちは。

あべゆかです。

今日は「下心」について。
つらつらと。

下心って、恋愛、仕事、家庭、あらゆる人間関係につきもの。
と、私は思っています。

悪い意味、変な意味ではなく、私がそういうふうに世界を見ているからそう見える、という話でもなく。

普通に。

人とは下心を持つ生き物。
そんな感じ。

好きにさせるためのアクションも。
旦那に動いて欲しいからほめる、とか。
子供の自立を促すためにわざとする、とか。
会社で立ち回るのも。
得するためにしたいろいろとか。

みんなある意味下心。

下心が悪い訳ではないんですよね。

意図を保つこと、人に働きかけようとすることがよくない、という話じゃない。
そうではなくて、どんな意図を持っているか、なんですよね。


下心はある意味「濁り」。
純粋な想いではなくて、何らかの意図を含むもの。

その意図が、相互間でどう作用するか、とう話。

「濁り」がいいスパイスや隠し味みたいに作用すればお互い嬉しいし、そうでなかったら泥水みたいになってしまう。

下心、というスパイスは使い方が難しい。

仕事でよく使われる「根回し」って、堂々として仕事できる風な言い方ですけど、相互理解の上の下心ですもんね。

下心のない世界はない。
小粋なスパイスにするか、泥水にするか。
どんな意図をもつか次第なのかな、と思います。

上手に使える気がしないなら、下心なんて発動しないほうが賢い。
本当の想いが持つ力の方が、下心よりよっぽど、相手の心を打つよ、というお話。

以上、ハイヤーからの伝言です。

また更新しますね。
あなたが祝福と共にありますように。

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