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内なる家族が笑う世界
まなの風のあつこです。
「まな」を伝える人であらねばならない
という重荷を背負ったまま歩いていた
うっかり、ナチュラルに、修行僧のようにw
小さいわたし(内なる子ども)というインナーチャイルドの世界観から、自分の内的探求が始まった私は
そっちに寄りすぎて、子どものわたしが笑うことが全てみたいに捉えていたところがあったのだけど
それって子どものことに躍起になって自分をほったらかしにして、本人スカスカになっているというかつての私のような大人を生む構造かも知れないと気づいて青ざめた。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、兄弟たち、お家の中のそれぞれの立場で、それぞれの経験をしているみんなが、
めっちゃニコニコ仲良しってのはウソっぽいけど
それぞれがいい塩梅に調和している。
みんなちがってみんないいがそこにある。
そんな家族が私の内側にある。
そんな人でありたい。
父の不機嫌が怖くて言いたいことを忘れ
母の無関心に傷つき
兄弟とはコミュニケーションの取り方がわからず
表面的にはいい家族だったけど私の深いところに痛みが残った
そんな家族の中で育って、大人になり新たに家族に恵まれた時
私のベースにあった内なる家族のまんまそこにいてしまってつまづく経験を何回もした。
そういうことだったのか〜
と気づいていく旅が
わたしに還る旅
子どものわたしと 大人の私 の真ん中
私の女性性と 私の男性性 の真ん中
そんな内なる家族のいちばん真ん中
そこが「まな」に還る場所
そこはどこにもギアが入っていなくてフラットでニュートラル
だから人間意識を超えたワタシと繋がれるポイント
そこが「まな」
そこから吹く風にゆだねて
わたしの内なる家族が笑える世界であるように
そこから映し出される世界を 歩いていこう