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「ソフロロジー出産・オンライン講座」体験談1


ソフロロジーの呼吸のおかげで自然分娩ができました


この方は、ご主人のお仕事が忙しく、産後もワンオペ育児になりそうだったり、健康の不安なども抱えていらっしゃったり、初めてお会いしたときは、とても不安そうでした。

それでも、出産直前ではありましたが、「ソフロロジー出産」を実践頂くことで、「ママがこんなに不安だったら、赤ちゃんに申し訳ない」と思われるようになられ、前向きに出産を捉えられるようになられました。

実際の出産には、少し時間がかかり、「やっぱり練習期間が足りなかったなと思いました。もっと早くに見つけてたら、よかったなー」とおっしゃられていました。

42歳 日本でご出産 初産

(講座の開始時期:妊娠 36週)

※子宮筋腫があられた方。

Q1. 「ソフロロジー出産・オンライン講座」は、どんな講座だったでしょうか?

ソフロロジーをすることで、元々あった恐怖感が、少し肩の力が抜けたというか。
10段階の恐怖でいうと、10の恐怖だったものが、6~7くらいまで下がりました。

ソフロロジーのワークをしたときに、これがお産のときにできたら(ソフロロジーが実践できたら)、自分が想像しているよりも楽に出産できるかもしれない、という希望が見えた感じがしました。


Q2. 「ソフロロジー出産・オンライン講座」を実践したメリットは?

(陣痛やお産のときは)「呼吸だけは、絶対にやろう」と決めていました。

吐く息を意識していたら、助産師さんにも、「呼吸が上手だね」と、すごく褒められて、それのおかげで赤ちゃんの心拍が落ちなかったので自然分娩でいけた感じだったんです。

赤ちゃんに酸素がいかなくて、赤ちゃんの心拍が下がると帝王切開をせざるを得ない場合があるらしいんですよ。

私の場合は、子宮口は、だいぶ前から全開だったんですけれども、赤ちゃんが大きかったのもあり、なかなか下りてきてくれなくて、出産に時間がかかったんですね。

でも、呼吸を意識していたことによって、私自身も酸欠にならなかったし、赤ちゃんにも酸素が行き届いてずっと元気だったので、助産師さんから「ママが呼吸をつづけてくれたおかげで、赤ちゃんへの酸素が滞りなく届けられ、赤ちゃんの心拍が下がらなかったから、緊急帝王切開にならずに自然分娩ができたかもしれないね」と言われたんです。


Q3. 赤ちゃんが産まれたときの気持ち

「やっと会えた~!」っていう感じでした。

私、産まれたときの第一声が、赤ちゃんに「よく頑張ったね」って言っていたんですよ。自分でも信じられなかったんですけど、「自分が一番、頑張った」と思ったので。でも、「赤ちゃんも頑張ってるよな」と思って。


「やりきった」達成感とか喜びもあったし、(自分が)「よく頑張った」という気持ちもあったし、そして「よかった、(赤ちゃん)元気そうだ」と、ホッとする気持ちもありました。


(初めて抱っこしたときは)何とも言えない、感じたことのない幸福感というか、その日、一日くらいは「ず~っと幸せな感覚が寝るまで」という感じでした。


Q4. 産後はソフロロジーを活用されましたか?

産後1ヵ月は、思い出したときに、夜の寝る前と昼寝のときに「回復音声」を聴いていました。

周りの経験者の話を聞いたり、周りの反応を見ていると「(自分の)体の回復は早かったのかな」と思います。




Q5. 妊娠中は、ワンオペ育児への不安などがありましたが、産後の子育てはいかがでしたか?

かわいくて写真を撮りまくっていました。

(出産まで、赤ちゃんや子どもに触れる機会がなかったので)何をやるのも赤ちゃんにとって初めてのことは、私にとっても初めてのことで、「赤ちゃんって、こういう感じなんだ」という発見ばかりがあって。

赤ちゃんは一日として同じ日がないし、毎日、色々な表情を見せてくれて、「この子、こんな表情するんだ~」とか、おもしろくて、「今、お世話している瞬間が楽しい」という感覚しかなかったです。

※写真はイメージです。


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