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上野眞奈美・・・プロフィール

<プロフィール>
上野眞奈美(旧:三星マナミ)

■略歴
神奈川県横浜市出身
荏田高等学校体育コース卒
法政大学社会学部メディア社会学科卒
スキー・フリースタイル、ハーフパイプ競技オリンピアン(2014年ロシア・ソチ冬季五輪出場)

2009年3月に福島県猪苗代で開催されたフリースタイルスキー世界選手権へ出場後に一度競技を引退したが、スキーハーフパイプがソチ五輪より正式種となった事を機に長女出産後に競技復帰。スキー競技初のママアスリートとして2014年に五輪出場を果たす。

2009年。夫(上野雄大)と共にスキー・スノーボードと自転車を軸とした会社、株式会社ドリームシップを起業。長野県野沢温泉村を拠点としてスポーツ用品販売・レンタル・ツアー・ガイドを中心に3店舗の事業を運営。
2023年1月に宿泊事業・シェアスペース事業。2つの新規開業の総合プロデュースを担う。

ヨガ・ピラティスを軸にした運動指導と地域スポーツ関連活動(強化/育成/指導)の他、イベントの企画・コンサルティングと、各種講演会・イベント・テレビはじめ、メディアへの出演等行っている。

2020-22年 一般社団法人MANの代表理事に就任。現在は理事として携わる。
2020年 長野県教育委員会・長野県スポーツ推進審議会委員に就任。         
           長野県スポーツ協会理事に就任
2023年 アスリートの地域社会活躍推進団体「IAA(アイエーエー)」設立。代表取締役に就任。

■経歴
神奈川県横浜市生まれ。外遊びが好きな父の元で、母と兄3人と一緒に週末は家族で野外活動をする幼少期を過ごす。スキーとの出会いは2歳。以降、兄の影響とご縁が重なりそれを加速させる事となる。
自身の好奇心旺盛な性格と「なんでもやらせてみる」両親の教育方針。
小学生時代に芸能活動に挑戦。NHK「天才テレビくん」のレギュラー出演他、テレビ・映画等出演しタレントとスキー、二足の草鞋で活動するが中学進学と同時に芸能活動を引退。スキー競技でアスリートの道に進む。
全国中学校・ジュニアオリンピック等、県代表として出場。更なる飛躍を目指し荏田高校体育コースに入学。インターハイ・国体等全国大会に県トップとして出場。1年の内3分の1は雪国で過ごし、長期休暇は海外遠征へ。在校中はスキー部が存在しなかった為ダンス部に所属。イベント運営が大好きで体育祭では応援団、文化祭では部活動の発表の他、実行委員等、イベント毎に率先して参加し組織運営とムードメイキングを学ぶ。
高校2年生の冬に初めての挫折を経験。今の自身の本質を生み出した人生の転機となる。
法政大学に進学。歴史と伝統ある名門スキー部、初の女子部員として新たな歴史を作る。(自身1人から始まった女子部は現在も健在で入部希望が絶えない。)大学2年時、フリースキーと出会い、自身の進路をプロ活動に定める。
大学卒業後はプロスキーヤーとしてスキーがもたらす魅力を発信するスキーの振興活動と競技周知と合わせ、世界大会、W杯、世界選手権等、日本代表として世界を転戦する日々を過ごす。
プロ活動を始めて2年。23歳の時、プロスキーヤーで同競技のパイオニア上野雄大(後に、ソチ五輪・ハーフパイプ競技ヘッドコーチに就任する)と結婚。夫婦で五輪出場(バンクーバー五輪)を目指すが、夢叶わず共に引退した。
自身らの経験を活かしてスキーを中心とした会社を起業。待望の長女も誕生し、長野県野沢温泉村に移住。会社の発展が地域の発展の一端を担える様にと活動を始める事となったが、ソチ五輪に向けて再び選手活動に復帰。夫婦分業し家族や仲間たちに支えられ切磋琢磨。スキー界初めてのママアスリートオリンピアン、野沢温泉村16人目のオリンピアンとして2014年ソチ五輪に出場を果たした。
ママアスリートとしての経験を後世への手助けとしたい想いで、スポーツ庁の事業一環として「ママアスリートネットワーク」のプロジェクトリーダーとして活動。また、同組織を一般社団法人MAN(マン)と運営体制を変え設立。代表理事を経て現在は理事として携わる。

自身の様々な経験から、現在も可能性へ挑戦し続け、スポーツの力を活かして人生を豊かに!地域社会を豊かに!を目標に日々邁進中の3児の母。

「アスリートのエンパワーメントを健康まちづくりと地域活性に活かす」
をミッションに掲げた新たな挑戦のため IAA(アイエーエー)を設立した。

**Instagram: **

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