魔女に憧れて。
先日、こんな話をしました。
「昔、マイ・バースデーに載ってた通販の広告のラピスラズリのペンダントが欲しくてたまらなかったよね!」
・・・お話が通じる世代の方がいると信じて、続けますね(80年代うまれ)
とくになにかが見えるだとか、感じるだとか、そういう能力が「ないもの」とみなして30年余り生きてきたのですが、なにをどうしたかここ一年くらいで、見えないほうにとても寄るようになりました。
でも、思い起こせば昔から「おまじない」だとか「占い」のたぐいがとても好きな子どもでした。
とはいえ私は、もとい私の両親は「普通=正義」として生き抜いてきた人たちですので、そういう不思議なことを否定はしないまでも、なんだか「あまり好きって言わないほうがいいもの」として、いつの間にかふたをして生きてきました。
でもここへきて、魔女への憧れの思いが、フツフツと、ふたたび湧き上がってきているのです・・・
『グリム』見てるからってのもある。
なにを隠そう私という人は海外ドラマが大好きでして、中でも今絶賛ハマって見てるのが『グリム』。
ドラマを始めとした映画、音楽などのエンターテイメントは、得てしてその時に大いなる”なにか”が人々に伝えたいメッセージを擁しているものですが、私にとって『グリム』はまさにいま必要なメッセージを伝えてくれるものでした。
前述のとおり、私4月にオバケ取ってもらってるんですけど、世にはびこるオバケ、妖怪、その他を代表とする、人間の”ダークサイドを誇張する存在”は、まさにグリムでいうところのヴェッセンそのもの。
そして、ダークサイドに堕ちそうになろうとも、誘惑に負けずに正しくあろうとするグリムやその仲間たちの生き方こそ「神的な生き方」なのだと理解しています(ドラマではたくさん生き物殺すけど。実際は基本、殺生NGで)
で、グリムにも魔女が出てくるんですけどね(悪役)魔女つえーんだよ魔女。だってなんか手かざすだけでドア閉めたり鍵閉めたり、人の首絞めたり(これはダメ)
良い魔女になりたい。
思えば10年ほど前にアロマの資格とってたり、漢方薬もずっとお世話になってて、煎じ薬を煎じる姿は「ねるねるねるね」の魔女さながらww(これも昭和ネタ)
話が逸れましたが、なにか「人生がより良いものになる」ような、ワクワクするものが好きなんですね。お守りもそう、占いやおまじないもそう、そしてハーブをブレンドしたりすることも。
ここへきて宣伝なのですが、まさに「白い魔女」という名前のお店を作りました。
冒頭に書いた、「マイ・バースデイの広告に載っていたような、なんだか怪しくてワクワクする感じ」を体感できるお店にするべく、現在ラインナップを更新中です。
主に、私が愛用している「アストロダイス」という占いグッズや、パワーストーンのオーダー、さらには海外で買い付けたお守りグッズなども販売予定です。
なんだか怪しいけど、実際に大人の人が持っていてもとっても可愛いものしかありませんので、安心して遊びに来てくださいね。
今日はこのへんで失礼します。ではまた。