綺麗だね
今、私の耳の中にはTOMOOさんの「Cinderella」が流れている
あの人は、私に曲を通して感傷的にさせるのが得意なの
あまり大きな声では言えないことだし
得意な日報には会社の人の目に触れてしまうから
ここでこっそり話をさせてよ
私はちょっと前まで話を書いたりするのが
苦手な方だと思ってた
なんだけど、あの人の文章に触れた途端
『私も描いてみたい!』そう思ってしまった
出会った時からそうだった
なんだか切ない目と対話したのを今日も覚えてる
あの時の目は私に「さみしいよ」って言っていたよう聞こえたのは
私が都合よく取りすぎているからかな?
そう思うと、いつもあなたの言葉や言動を都合よく取っていたのかも
でも、その一つ一つを思い出すたびに
心の中は光を跳ね返す鉱石みたいに煌めくの
それは、今この瞬間もそう変わらない
一つ決めていたことがあってね
それは、あなたを詮索しないこと
遠く離れた場所にいるから
私の得意な言葉も心も充分に届けられない
それが解っていたから
溢れて出てしまうほどのあなたの文字は追えなかったの
だけど、今はちょっとだけ後悔してる
本当は後悔するのが嫌いなのにね
だけど、一つだけ伝えてもいいかな?
大事なものを、人を、守るために
誠心誠意書き殴ってあった
あの文章だけは忘れられない
「なんでこんな酷いことを言うの?するの?」と
不可解な言葉に傷ついたあなたの心を思わずにいられなかった
時間さえ交わらなかったけど到底承知はできない
それは、今この瞬間もそう変わらないの
もう少しで24時になっちゃう
なんだか切なくなってしまうのは
この気持ちが変わっていくのが解るから
楽しかった、嬉しかった、ときめいた
あの日々たちが意味合いを変えてしまうから
でも、もういいの
シンデレラじゃないから
その言葉が胸を打つけど
でも、いいの
あなたの心に潜んでいた
ダイヤが少しだけ
私だけに煌めいて魅せてくれたから
泣いたりなんかしないもん
だって、あなたが好きだから
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