:ゆめのめ つづき47: 蝶々のレインボー
夢の中の夢。
色とりどりの蝶々も、かわいらしい町も、それらはどっかに存在してる。
だから、もしかしたらコレって実現するのかも。。。
ゆめのめ47番目は、蝶々のレインボーです。
夢を教えてくれたのは、ある仲良し家族のお母様。
私の個展にたまたま訪れてくださったのが、初めての出会いでした。
当時たぶん中学生やった娘ちゃんが
私の絵を気に入ってくれて、
「おこずかいで買う!」
「クリスマスプレゼントで買ってあげるよ」
娘ちゃんの本気に、本気で買ってくれようとしてくれたお父さん。
「え〜。自分で買いたい」
ってなやりとりをして、
ほんとに、自分のおこずかいで買ってくれたのでした。
お父さんとお母さんとお兄ちゃんと妹。
仲良しで、よく一緒におでかけやら、ごはんやら行ってらして
私の個展にも何回か来てくださいました。
お母さんは、いつもニコニコで感想等をお話してくれて、会うと嬉しくなるような
そんなお人です。
そして今回のこの夢。
「"夢"と言っても、夢の中の夢に浸りたいくらいのメルヘン世界のストーリーを歩きたいです。」
と言って教えてくれました。
日々の日常の中で、ちょっとした見れる「瞬間」があるそうです。
私もありますーーー
床がテラコッタで白い塗装と石が基調になってるキッチン、、、
そこに立って、お客さんを迎える準備をしてるやたらすてきな自分。
こういうのがリアルに体感できるくらいに見えるときがあります。
って、これは夢というか欲望?なんかもしれないですが。
見れる「瞬間」
それが、優しい夢のような世界やったり
憧れの実際にありそうな世界やったり
人それぞれいろいろあると思います。
見れたときは、楽しい。
それで、そこに浸れたら、なんかワクワクするし生き生きする。
なんかチカラがわいてくるような。
また、何回でも
どんな夢を見たいのか思い出そう。
どんなのがいいかなぁ、って思いを向かわせるだけで
気持ちがシャンとする。
見たいもの
なんか思いついたら、私に教えてください。
「見れる」お手伝いします。
たぶんそれは、現実もまるごとワクワクできる何か。
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