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GAFAM最終面接で不採用となりました!しかし得たものもあったのです。。

先日GAFAの最終面接に進み、結果は残念ながらもう一人の候補者に決まりました。
しかし、ただの失敗ではなく、今後のキャリアにつながる貴重な学びがありました。本記事では、GAFAの面接プロセスや結果の詳細、そして次の転職活動に向けた課題についてシェアします。

最終面接で惜しくも不採用となったとはいえ、転職エージェント経由で採用担当者からもらったフィードバックはポジティブなものでした。

最終的な判断理由としては、今回は別の候補者の方が「カルチャーマッチ」していたため選ばれたようです。しかし、面接官は私に対しても良い印象を持ってくれたようで、良いコネクションが出来たとは思ってくれているようでした。「私に今後協力をしてもらう可能性があるかも」と言われました。

外資系特有の文化適応が課題だったということです。これは今後時間をかけてゆっくり自分が馴染んでいくしかないかなと思っています。
でも、カルチャーマッチといっても英語力とか総合的に関わってくる問題なので、今回の試験を受けて自分の課題がよりはっきりしたと思いました。

今後の私の課題をまとめると下記のようになると思います。

・GAFAの選考基準:カルチャーマッチの重要性
今回の選考では、スキルや経験だけでなく、カルチャーマッチが決定的な要因となりました。

・私 vs. もう一人の候補者の比較
マネジメントスキルに関しては、私の方が経験があり優れていたけれども、相手は外資系企業のみでのキャリアが長かったようです。
採用担当者の最終判断は、**「マネジメントスキルよりも、企業文化に適応しやすいか」**を重視していたということです。外資系企業では、企業文化やコミュニケーションスタイルに馴染めるかが、技術的なスキルと同じくらい大切なのだと改めて実感しました。


・GAFA再挑戦に向けた課題と今後の対策
今回の経験を通じて、自分が改善すべき点が明確になりました。

① 外資系企業での経験値をさらに積む
現在、外資系企業で働いていますが、今後もこの環境で経験を積みながら、外資特有の文化やビジネスマナーをより深く理解する必要があると思いました。

② 実務レベルの英語力の向上
大学時代に英語でプレゼンや論文執筆をしていましたが、職場で求められる英語とは異なります。もう少し高度なやり取りは取り入れていかないといけないなと思いました。

③ 長期的なキャリア形成
まだキャリア4年目で、マネジメントの全体像が見えてきた段階です。焦らずに、今の環境で経験を積みつつ、スキルアップを続けることが重要だと感じました。

次のキャリアステップについては、外資系企業での転職活動を続けます。
現在、一社のスタートアップから内定をいただき、給与など申し分ない内容ではあったのですが、入社してもカルチャーフィットしないと判断し、お断りしました。

今の会社にはあと2ヶ月しか在籍できませんが、最後まで全力で業務に取り組みながら、次のステップに向けた転職活動を継続していきます!

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