自分の心に素直に生きていく

自分の心に素直に生きていきたい！
そんな自分の心に気づかせてくれた本がこれ
↓↓↓

この本を読んで感じたことを綴ってみたいと思います。

人生折り返し地点。

これまでの人生を振り返ってみては、
あの時こうしておけばもっと違った人生があったかも。とか

こんな年齢になってしまったし、
今更自分のやりたいことを仕事にするなんてもう無理。とか

これから新しいことに挑戦する怖さから逃避する理由を並べ、
自分の人生をほどほどのところで納得させようとする自分がいる。

そんな自分が許せなくて悔しくて…
何とかしたいと思いながらも
何もできずにいる私の前に突如現れた
「45歳はもうオワリですか？」
という一冊の本とその著者の渡辺千晶さん。

この本と千晶さんとの出会いが
今後の私の人生を大きく変えそうな予感がして、
おかげさまで毎日ワクワクしています。

この本を読んでみたい‼と思ったのは
千晶さんが素敵な方ということもありますが、
「45歳はもうオワリですか？」の
「45歳」という数字にビビビッと来たのです。
自分は諦めかけているけど千晶さんは45歳で挑戦したってこと？
「て、ことは私もまだ間に合う？」という自分自身に対する淡い期待と
千晶さんが45歳からの人生をどんな風に過ごしているのか
とても興味深かったからです。

この本のテーマは
「何歳になっても、妻になっても母になっても
自分らしさを忘れず自分が本当に好きなことをやろう。
それがライフワークになるって最高よ！
更にそこに共に活動する仲間がいるって
こんなに幸せなことはない。一人でやろうとしないで！」
めっちゃざっくりだけどこんな感じ。

このテーマがこれまた刺さる！

なぜなら「自分らしく」とか
「一人でやろうとしない」っていうのが
私の人生のテーマとばっちり重なるのです。

まず、「自分らしく」というのがよくわからず、
いつも人に合わせることが癖になっている私は
今もなお「自分らしさ」を模索中。

「一人でやろうとしない」については、
仕事も家事も自分がやった方が早いし、
任せると逆にちょっと面倒だと思っていた。

でも、この本を読むうちに、
「自分の好きなことなら仕事なのに趣味のようにできる。
だから毎日が楽しい！
そして仲間がいればどんな困難も
多数のアイデアにより楽しく乗り越えられる」

“楽しく乗り越えられる”
ここポイント☝

一人だと苦しさが先に来るから・・・

これまでの自分の概念ややり方と真逆。
その世界は想像するだけで楽しそう。マジで理想。。。

そんな千晶さんも、
実は最初は私と同じような状況だったというのも心強い。

仕事と育児、家事に追われ毎日ヘトヘト。
自分に余裕がなく笑顔が消えていくというのは全く同じで、
いつも子供を怒ってばかり。反省の毎日。

何か挑戦してみたいけど
新しいことへの挑戦は無理かなあと最初からあきらめ、
そのくせそんな自分に悶々とする。
PTA活動や地域のボランティアも行ってきた。
何なら今もやっている。

千晶さんにも同じ経験があり、
それが今、役立っているというのは、
自分がやってきたことを認めてもらったようで嬉しかった。

千晶さんの
思い立ったら即行動！既成概念にとらわれない！ワクワクからの行動！

自分にないものばかりで羨ましい~と思うとともに、
「さあ、やってごら～ん」と
背中をポンと押されているような気持になりました。

この本は、「45歳でも起業して成功しました~」
というキラキラした内容のものではなく、
45歳の一主婦が
本気で起業をしようと思う前から
起業してまでの行動と心の中、家族の変化
などがリアルに書かれています。

自分と重なるところが多々あるから
余計リアリティがありどんどんハマっていきます。

これから何かに挑戦してみたいけど
怖くて一歩が踏み出せない方には是非お勧め！

私もこの本をきっかけに自分らしく、
自分が応援したい仲間、自分を応援してくれる仲間、
そして家族とともに夢を叶えていきたい。

そのためにまずは一歩を踏み出す。
こうして本の感想を書き出し、
自分の気持ちを確認することもその一歩。

そして、
“人生の後半は自分の心に素直に生きていく”
と心の底から誓う。

そんなきっかけをくれた
「45歳はもうオワリですか？」
という本に出会えたことに心より感謝します。

　　　　　　　　　　　　　　　Manami