高瀬ロゼット愛奈さんがスキ
ひなあい懺悔回で高瀬さんの英国時代のミドルネームが突然明かされ、底なしのエピソード持ってんで!ぶりにおひさま一同驚愕して早1週間。
そのロージーという素敵なミドルネームを聞き、造園関係の仕事をする自分にはすぐ頭に浮かんだものがありました。それはロゼットという植物・園芸用語です。
もともとロージーという女性に多い名前の由来はお花の女王・薔薇のローズや、西洋で料理等によく使われ若返りと結びつけて考えられることの多い薬草、ローズマリーの略だったりと言われているそうですが
自分の頭に浮かんだのは同じ薔薇のローズという言葉を由来に持ち、冬の風雪に耐えるため植物が極限まで体を低く葉を円形に広げ、春を待つロゼット葉という状態です。(バレリーナが足を前後にのばし体を地面にピタリと伏せたポーズをロゼッタと言うと誰かから聞いたことがあるような?)
代表的なのはタンポポとかになるのでしょうか?参考資料としてお花の事で時々確認させて頂いているHanaSakuさんのページへのリンクを載せておきます。
https://hanasaku-gift.com/guide/rosette
上のページにもあるように植物がロゼット葉の形をとるメリットは、茎を伸ばすエネルギーの節約・地熱の利用・強風から身を守る等いろいろあるようですが
いつも公園や道路で木の剪定や草刈りの仕事をしている自分にとって一番関係あるのは「草刈りから免れやすい」という点でしょうか。なかなか手ごわい強敵です(^^;)
◆以下上記HanaSakuさんのページの引用◆
ロゼット葉を持つ植物は、草刈りの的になりにくい特徴があります。地面に張り付くように葉を展開するので、根こそぎ刈り取られるリスクが少なく、生き延びやすいのです。
地上部を全て刈り取られてしまうと、枯れてしまう植物は少なくありません。しかし、ロゼット葉を持つ植物は、たとえ葉が傷つけられたとしても根が大きなダメージを与えられなければ、再び葉を展開して生きていけます。
こうした仲間で自分がいつも驚かされるのはタカサゴユリという花です。刈り残したヒョロヒョロの細いロゼット葉で光合成し、せっせと球根を作って養分を蓄えているのでしょう。気がつくと突然子どもの背丈くらいに伸びてテッポウユリよりも大きい花を咲かせます。
参考:気ままに自然観察
http://midori.eco.coocan.jp/kimama/kusa/yuri/takasagoyuri.html
さて、我らが推しのまなふぃこと高瀬愛奈さんも日々いろいろな事をきっと考えながら、決して楽なことばかりではない自分の選んだ道を走り続けています。
人とかぶらない分野で…他のメンバーができない時こそ代わりに…時に投げつけられる寒風のような心無い言葉に耐え…(T_T)
心折れずに健気に努力し続けてきた彼女の大きな花が咲き誇る時は近いと思います。
その時我々まなふぃ推しは歓喜の思いと同時に、これまでのまなふぃのロゼット葉のような長い間の頑張りを思い出して涙することになるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。もし次回があれば(^^;)木の中の王様と個人的に思っている欅の木の事を書きたいと思います。
トマなふぃ 拝
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