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人生最初の「好き」を見つけた日

こんにちは。

世界を旅するシャーマンMANOです。


世界20カ国以上を旅し、

現在はバリ島に住んでいる私が

「好き」を叶え続ける生き方を、自己紹介と共にお届けします。


私が10代の時に「これをやりたい」と始めたのが演劇でした。

でも最初は、「女優になりたい!」とか「目立ちたい!」

と思っていたわけではなく、むしろ人前に出るのが嫌で

学校の授業でも絶対手を挙げないタイプでした。


当時、中学で仲良くしていた友達が児童劇団に入っていて、

彼女が「演劇部に入る」と言ったので

「じゃあ私も入ろうかな〜」

と、全く主体的ではない理由です(笑)

今思うと、人前に出るのが嫌なのに

なぜ演劇部に入ったのか謎ですが、

朝と放課後に欠かさず体育館で発声練習をして

ほぼ部活を休んだことがありません。

最終的には演劇部の部長までやりました。

中学の演劇部時代


もうマジで謎。

謎すぎるのですが、多分部活という名目で

友達と放課後も遊びたかっただけのような気がします。

そう、最初は「これがやりたい!」ではないところから始まりました。


でもそんな理由で始めた演劇を、

結果的に25年以上も続けることになるなんて

私も家族も誰も予想していませんでした。

高校では大人に混じって劇団に入り、

大学も芸術学科で演劇を専攻し、卒業してから上京して演劇をやるために

バイトしながら生活していました。

大学の卒業公演

更にフランスの演劇学校に3ヶ月留学したり、

とにかく演劇をやるために生活費を稼ぐ、みたいな感じでした。

因みに20代の時からグラフィックデザイナーとして

IT系の会社でフルタイムでバイトしていたのですが、

「3ヶ月休んでも戻ってきていいよ〜」

と言う好待遇で、めちゃくちゃラッキーだったと思います!

パリの演劇学校


グラフィックデザイナーも

「グラフィックが好きだから」「やりたいから」

と言う理由でした。


「一番好きなことのために

二番目に好きなことで生活するんだ」

と決めていたので、この仕事も10年以上続け

最終的に時間の自由が欲しくてフリーランスになり、

それから今に至るまで

基本的には「おひとり様起業」です。


当時の演劇界はめちゃくちゃ体育会系で

なかなか厳しかったんですが、

そのおかげで精神的に成長できた部分も多いので

今となっては良い思い出です^^


この頃の私の信念は

「演劇ができれば他のことは必要ない」だったので、

友達から「旅行に行こうよ〜」と誘われても断っていました。


そう、今では生活の一部になっている旅行も

昔は全く興味がなかったんです!


今はエネルギーワーカーをしていますが、

演劇をしていた25年以上のキャリアの中で

「人を観察する」

「場や相手の空気を読む」

「相手の感情を瞬時に感じる」

ということをほぼ毎日やっていたので、

その蓄積が今の仕事にもめちゃくちゃ活きています。

多分、何十万人もの人を観察してきたんじゃないかな〜。


私はたまたま中学生の時に好きなことを見つけて今に至りますが、

大人になってから好きなことを見つける人もいるし

それはいつからでも遅くないよね!と、思います。


正直、そこはあんまり関係ない。


だって私の「好き」「やりたい」も、どんどん方向性を変えているから。

大事なのは新しい世界へ飛び込むタイミングが来た時に

ポーンと飛べるかってこと!


私もある日、「一生続ける!」と信じて疑わなかった演劇界から

あっさり足を洗い、突然別の世界へ飛びました。

続きはまた次回^^

ここまで読んでくれてありがとうございます!

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