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神奈川県動物愛護センター見学

こんにちは!
まなかです💞

今回は9月9日に行った
神奈川県動物愛護センター見学の感想と
思ったことを書きたいと思います。
(写真に示している場所は一般の方は見学できない
エリアとなっています。
勉強のために特別に見せていただきました。)


今回神奈川県動物愛護センターを見学して、
とにかく施設がキレイで明るい場所でした!
皆さんがこのような保護施設を想像すると、
暗くてどんよりしていて、
怖いイメージがあるかと思います。
でもそんな雰囲気は少しもなく、
キレイに整備された施設でした。

保護施設のイメージはとても大切で、
行きやすい場所であることは収容されている
動物たちの新しい家族を探すために
大切な条件の一つだと思いました。

昔の施設の写真(右側には殺処分機やガスを出すボタンの写真)
(入口入って右側の資料室にあります、一般の方も見学可)



そして、収容されている動物たちは人が来ると
寄ってきたり、
しっぽを振ったりする子たちがほとんどでした! 

人間を観にきたニャンたち
寄ってきたポメラニアン



ですが、みんな何か理由があって収容されてきている子たちです。
その理由は飼い主の高齢化、経済的困難、
飼育困難、飼い主勾留
などでした。

飼育困難のため収容

少子高齢化社会が今後より一層加速していく日本において、ペットが飼い主の高齢化によって手放されていくことはさらに増えてくるだろうと思います。
保護施設に預ければいいという考えではなく、
飼うことを決めた時点で、身内や友人などに
自分が飼えなくなった場合の代わりをお願いしておくことが必要だと思います。


そして、猫の収容数がとても多かったです。
猫の部屋が足りず、元々犬用の部屋だった場所や
ふれあいルームも使っていました。
犬は収容数減っていて、猫がまだまだいるという
データや話は聞いたことがありましたが
実際にその現状を知ることもできました。
同じところからきた猫たちも多く、
柄が似ている猫が多くいました。

猫部屋の様子

今回神奈川県愛護センターを訪れて、
殺処分する場所から、生かす場所になったことは
良いことだと思いました。
でも、殺処分0になったから良いのではなく
この施設自体がなくなることが
本当の意味で良いこと
だと思います。


そのためにもこういう施設があること、
保護犬猫の存在をより多くの人が知る必要があります。
そして、この事実を知った人が
誰かに伝えていくことが
この問題を早く解決するために必要です。


少なからず私の記事を気になって読んでくださった皆さんは、この問題解決のための大きな一歩を踏み出しています。
そんな第一歩に私の記事がお役に立てたのならば、嬉しいです^^
自分の言葉や思いが誰かに伝わってくれることが、私が伝え続ける理由なので。

そしてぜひ施設のことを調べたり、
保護犬猫について調べたりして、
自分で誰かに伝えてみてください!

神奈川県動物愛護センターは一般の方でも
見学できる場所もありますので、
ぜひ訪れてみてください!

神奈川県愛護センターのホームページの
URL添付しておきます!!


今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました🙇🏽‍♀️

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