神奈川県動物愛護センター
こんにちは!
マナカです💞
大変ご無沙汰してしまいましたが、久しぶりの投稿です💦
今回は神奈川県動物愛護センターについてご紹介等させていただきます。
新しく生まれ変わったセンター
神奈川県動物愛護センターは神奈川県平塚市、小田急線秦野駅よりバスで20分、バス停よりさらに10分程歩いたところにあります。
2019年6月より「動物を殺処分する施設」から「生かすための施設」へと変わりました。
今回は一般の方は入れない裏側から特別に見学させていただきました。
犬は1匹ずつ上の写真のようなお部屋にいました。
自然光も入ってくるような、広めなお部屋でした。
(こっち見てくれました^ ^)
1匹ずつプロフィールが書いてあって、その子の特性だけではなく収容理由なども書いてありました。
上の写真の場合だと、経済的理由によって預けられたと明記されています。
収容理由の多くは飼い主さんの高齢化や飼育困難によるものでした。
猫たちは広めのお部屋に数匹ずついました。
猫たちの性格を考慮して、気が合う子たちを一緒にしているとのことでした。
猫たちは写真付きで、それぞれの特性が明記されていました。
猫はエイズや白血病を持っているようなタイプだと
なかなか貰い手が見つからず、最期をセンターで迎える子が多いそうです。
(初めての猫で今後もう1匹迎える予定がない人はこういった病気をもった子でも一生発症することなく幸せに猫生を過ごせる子もいますので、ぜひ保護猫を迎えてくれたらなと思います)
保護された犬猫がしばらく収容される場所や餌の準備をする場所なども見学させていただきました!
ここからは一般の方も見学できるエリアです↓
一般の方でも見学できるエリアには、モデルとなる飼育環境を展示した場所がありました。
可愛い猫たちが沢山🐱❤️
トリミングルームも完備してあり、収容されている犬たちがここでシャンプーやカットをしてもらっています。
私たちが行った時はちょうどポメラニアンの子がカットをされていました。
新しいご家族を見つけるためにもトリミングによって綺麗に可愛くすることも譲渡率を上げるのに大切な要素の一つです。
入口入ってすぐ右側のお部屋には、旧動物愛護センターの様子を写した写真が飾ってあります。
以前の殺処分していた時代を忘れないように、そしてこのようなことを2度と起こさないように展示されています。
写真右下の端にある写真は殺処分を実行する時に押すボタンなどです。
ぜひセンターに訪れた際はこちらの写真もご覧になっていただきたいです。
センター内の見学後には、殺処分された動物たちを弔っている慰霊碑にも訪れました。
(写真の撮影を忘れてしまいました。)
慰霊碑もセンターに訪れた際には必ず立ち寄ってみてください。沢山の尊い命が人間の身勝手な理由で殺処分されてきた過去を私たちは忘れてはいけません。
以上で簡単ではありますが、神奈川県動物愛護センターの施設内の紹介を軽くさせていただきました。
上記以外にもいろいろありますので、ぜひ一度訪れてみてください。
写真とは違う現場の雰囲気も感じられると思います。
そして、こちらの施設に訪れた方はぜひ周りの方に教えたり、外部に発信したりしてください。
より多くの方が知ることで、日本の殺処分問題が少しでも良い方向へと変化すると思います!
今回はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございます🙇🏽♀️
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