◆パナソニック、年初来高値更新!
いつもお世話になっております。マナカブ.com講師の中山です。
本日の日経平均株価は193円高と反発し、38,414円で大引けを迎えました。
大統領選を終えて、米市場では前日ダウは下落、ナスダックは上昇と指数まちまちの動きとなり、トランプトレードにもやや一服感が出始めたタイミングかと思われます。
米市場に出遅れている日本市場は、米市場が一服するとその出遅れ感から資金流入があってほしいところですが、そうはならず米市場が一服するとそれに連れる形で日本市場も軟調になる、そんな地合いが続いています。
個別銘柄を物色されている方は日本市場内でもこの経験をされたことがある方も多いと思います。
上図がそのイメージ図になりますが、日経平均やTOPIXは上昇しているのに、自分が買った銘柄はその波に乗れず上がらない。
しかし、日経平均が下落してくるとそこだけ連動して下げて来てヤラれてしまう。
なんでやねん!とツッコみたくなる残念な展開ですよね。
これがまさに米市場と日本市場の間で起こっているのが足元の地合いとみています。
やはり、、、<続く>