【エンタメ企業情報】株式会社ソラジマ
基礎情報
私なりの推しポイント
⭐️今世紀を代表するコンテンツを創るというミッションのための社内システムがある
⭐️国内最多のオリジナル作品リリース数を誇る
⭐️世界11カ国で40もの作品をリリースしている(グローバル展開!)
創業者の思い
代表取締役 Co-CEO : 萩原 鼓十郎・前田 儒郎
「今世紀を代表するコンテンツを創る」というミッションのもとで事業を展開。家賃2万円のシェアオフィスから2人で創業。2人で交わした約束としては、世界に出ていける大きなことをするということ。当時、令和の虎に出演したこともあり、YouTubeのビジネス利用にニーズを感じたため、YouTubeチャンネルをやりたいと思ってる社長たちに営業をかけた。そこから、自然と自分たちのYoutubeチャンネルを作ろうとなった。その時に実施したのが「YouTube アニメ」。合計のチャンネル登録150万人とヒット。
エンタメ業界の伸び代を感じていた頃、YouTubeアニメとさほど変わらず、韓国を中心に20年以上築かれてきた巨大なマーケット規模があると聞きつけた。それがWebtoon市場。同じ労力を割いた時に、より多くのファンに届く領域を選択するべきだし、またそういった領域を見つけて社員やクリエイターに提案するのが経営者の仕事だと考え、YouTubeアニメからwebtoon事業に完全移行を決定。
どのようなことを実施?-事業内容-
1.オリジナルweb漫画事業
世界11カ国で40もの作品をリリース。フルカラーで読みやすく、スマートフォンに最適化された縦スクロールのオリジナルWeb漫画の制作を手がけている。
世界中で読者・ファンが増えている。
▼実際にリリースしている作品※一部
2. マンガアプリ事業
ソラジマのオリジナル作品をダイレクトに読者に届けるために、
自社のマンガアプリ「cosmic」を開発。これにより、
正確な読者データを取得し、作品制作に活かすことが可能に。より多くの人に愛されるコンテンツづくりをデータとして取得している。
まとめ
日本のIP産業は世界でも必ず通用すると思っています。私自身、留学にいった時にアニメの偉大さを知りました。「ワンピースみて、初めて日本について知った!」という友達やアニメ文化が大好きで、日本で暮らしたいと願い、日本に留学しに来ていた友達。日本の文化の基盤、グローバルに親しまれている日本の文化、それが私はIPが利用されているものだと思います。
そのような文化をより活気づけるために、韓国でスタートしたwebtoonを使い作り続けているのが、今回ご紹介したsorajima社です。カラー展開であることに加え、携帯などの媒体から確認することができるなど、より多くの人が楽しめるものとなっています。同社は、未経験からも漫画家になれる社内システムを構築がされています。
より良い漫画を、より多く世の中に届けるために日々制作・運営をしている同社。これからのIP産業に後押しをしてくれるwebtoon産業から目が離せないですね!!!
こんな企業も取り上げてほしい!こんな観点で分析してほしい!などありましたら、ぜひコメントください✨
最後までご覧いただき、ありがとうございました🙇
【公式採用ページより引用】
▼会社公式HP
▼会社事業概要(事業に関する詳細はぜひご覧ください!)
https://sorajima.jp/recruitment
▼インタビュー
https://story.sorajima.jp/articles/n523efff1fc29
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