血液の仕組み
いやー、身体の仕組みってすごいよね。
毎日2000億個の赤血球が製造されていて、それが、酸素を運び、二酸化炭素を排出する。
様々な機能が絶妙なバランスで動作してます。
こういう仕組みができる背景は、誰も知らない。
細胞一個でもすごい仕組みなのに。
とある骨髄の病名に触れて、いろいろ調べてみた。いったい病名ていくつあるんだ?
眼科が眼の病気だけに注目しすぎたら、重大な病気を落としてしまうしなあ。
以前は、免疫システムから調べていたが、改めて素晴らしい。
阿弥陀さんや、神を崇めるのもいいが、自分の身体を崇めたい。
身体教みたいなのあってもいいよね。
まあまあむちゃくちゃなことしているのに、それぞれがコミュニケートしてバランスを保ってくれている。
ある意味、オープンダイアローグで動いてるんだよな。
脳の指令で動いているわけではない。
そんな仕組みを理解した上で、様々な問題の診断を下すお医者さんて、神のように見える。
昨日きたメルマガで、「有名だけれども意外と見落とされがちな意識障害の原因は?【救急診療の基礎知識】」なんか読んでると、いろんな情報から適切な処置を行うため、診断を行う。
救命救急室で意識不明の患者が運ばれて来たときの当直医は、相当頭働かさないといけないだろうなあ。
アルコール依存症
↓ 意識障害
ウェルニッケ脳症
↓
コルサコフ症候群
ビタミンB1欠乏
チアミン欠乏症