エネルギーフィールド

結局テーマはエネルギーフィールドか。
田坂広志さんの、ゼロポイントフィールドとか。こういうの並行して読んでたら、どっちに書いてあったかごっちゃになってくる。
深いカウンセリングで変容する現象を互いのエネルギーフィールドでのコミュニケーションだとかいうと、光の媒体のエーテル仮説のようになるんだが。
エーテルは否定され、それを用いないでも説明できるようになった。でもなぜe=mccなのかはわからないわけで。
そういえば、そんな本どっかにあったぞ。でもこんな装丁ではなかった。

いま読んでるのは以下。
「光の手(上)」バーバラ・アン・ブレナン著
「アリス・ベイリー入門」土方三洋著
「覚醒の真実」清水友邦著
「正信偈講義」藤場俊基著

光の手は、「癒す人の教科書」本郷 綜海著から、「バーバラ・ブレナン・スクール・オブ・ヒーリング」を知り、著者から、この本を知ったが、なぜか持っていたという落ちがある。本郷 綜海さんは、このスクールを出ている。

バーバラ・アン・ブレナンさんは、さまざまな科学的測定にチャレンジされていたそうだ。
経脈もそうなんだけど、どれだけ測定しても、現在ある測定手段で補足できる周波数は限られているし、基本は電磁波エネルギーだけに限られているだろうから、もしそれ以外のエネルギーだとしても測定できない。
我々のテクノロジーでは解明はできない。
将来ファラデーみたいな人が出てきて、新しいフィールドを発見したらわかるかもしれない。

でも、カール・ロジャースが自伝で言ってたように、「何かが起こる」この「何か」は、あるカウンセリングプロセスの経緯でしか起こらないし、「何か」が何によってかは分からない。


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