真中一如の由来

由来というほどのものではないが、なぜ真中一如というペンネームで書くことになったのかということが、始まる理由となります。
結論からいうと、京都の三条商店街の少し南にある、武信稲荷神社というところで作ってもらった名前であります。
この神社の現在の宮司さんのお父さんは、姓名鑑定をされておられました。
しかし、息子である現在の宮司さんは、そんな迷信めいたことは信じておられませんでした。それを論破するために姓名判断について調べて行かれました。調べれば調べるほど、姓名判断の信憑性が明らかになっていったわけです。それで、自分も始められたとのこと。(かなり前にご本人に聞いた話なので、少々曖昧な部分はあります)
そういうわけで、ここで僕の思いを伝えて新たな姓名をつけていただいたわけです。
また、この神社を紹介していただいたのは、2015年ごろによく店に通っていただいていたお客さんからです。このお客さんには、永久保貴一氏の漫画とか色々教えていただきました。一時期、店で定期的にタロットカードをされてました。永久保貴一さんの漫画は、真宗の反霊性主義から離脱を志した、大きなターニングポイントに位置付けられます。
これは、新たな姓名をつけて、普通のFBとは別に色々書きたいという思いを起こさせるきっかけにもなりました。
では、なぜそういう別の名前をつけることになったのか。
元々僕は、見えない世界がとても好きな人間です。しかし、見えない世界というのは、魑魅魍魎も存在するので、どれが真っ当な情報かを判断するのがとても難しい世界です。この「判断」というのも、実はある種のフィルタリングになってしまって、せっかくの素晴らしいきっかけを無視することにもなってしまうのです。しかしながら、ある程度予備知識を持って、命綱(笑)を持った上で入っていけば、とりあえず大きな問題は起こらず済むかとも思います。実は、またこの「大きな問題」というのも曲者で、それを回避するがゆえに、奥深く入っていけないということもあります。そういうことが現実に起こってしまうので、それが何が原因かを特定することはとても難しいことです。
ちょっと脱線しましたが、その見えない世界というのはどういう話かというと、生と死の境界部分であったり、五感では捉えられない世界であったり、この世のものではないものとの会話であったり、意識と物理的世界との相関であったりということです。
こういったことを、メインの本名のFBに書くと、そのFBにはその団体の人々がたくさんいるので、色々つっこんでくるのです。
歴史的にある程度確立した教義を持って、それによって様々な規定がある宗教に属しながら書くのは、その団体に属する方からすると、とても煙たい、危うい存在となるので、必ず教義に合うか合わないかで攻撃というか、ごちゃごちゃ言ってくるわけです。
場合によっては、そんなことするなら、その団体から出ていけ見たいな論調で言ってくるわけです。この団体は、こういうことをするために、たくさんの人が「浄財」を出して成り立っているから、それ以外のことをす流のは、背信行為だ見たいな言い方をするわけです。
この「浄財」という概念化されたお金もまた問題なのですが、それは置いておきましょう。
そういうわけで、別のアカウントで自由にそういうことを書きたいと思い、「エイリアス」をつけてもらったわけです。
しかし、色々忙しく、たくさんの本を整理、読了する暇もなく、かなり時間が経ってしまいました。
この数年、店(あ、僕は店をやってます。店をやる理由も普通の店をやる理由とは異なるので、それはまた書きます)に色々変化があり、その対応というか日々の業務やら、問題解決やら、雑用やらでとても時間がとれませんでした。また、たくさんの本が箱に追いやられたままで、どこに何があるのかさえわからなくなってしまい、今に至ります。
しかし、色々強制的に整理していって、やっと最近色々な本の背表紙を見ることができるようになりました。
背表紙を見ていると、手にとってみたくなります。そうすると色々な想像が巡ってきます。それと、さまざまな人とのコミュニケーションにより、また色々と発想が豊かになります。
宇宙は広大です。物理的にも広大ですし、人間が認識できない部分も広大です。その広大な宇宙の中に小さな惑星があり、そこで起こっていることが何なのかを知っていくプロセスは、おそらくこの人生では無理でしょうが、次の世に引き継ぐ意味でも探究していきたいと思っています。
「次の世」と言った時点でまた、次の世はないはずだとか、経典だけで自分自身の体験もないのに言ってくる人々が鬱陶しいのです。
宗教家というなら、そういう世界をもっと広い目で見て欲しいと思います。
そう思っていると、ものすごい情報量を書いてる人と出会いました。そこからも色々学んで見たいと思っています。また近くに自分が違う分野で探究している人がいると、その人から色々情報が入ってくるので、それにかなり影響されながら進んでますが、幅が広がって面白いです。
今の探究ポイントは、吉福伸逸さんとその周りにいた人、そして人間性心理学も含めたトランスパーソナル心理学です。
どちらかというと、自分の論はないので、既存の本の紹介になってしまいますが、どうぞよろしくお願いします。

やはり、iphoneだけで書くのと、ipadでキーボードを使って書くのは、全くスピードが違いますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?