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【転職後の資格取得③】ビジネス実務法務検定2級

みなさま、こんにちは。いつもお読みいただきありがとうございます。今回は6回目の投稿になります。私は、『中学受験』と『自分自身が学んだこと』の2つのテーマを書いております。今回も『自分自身が学んだこと』について書きます。

学習塾業界から他業種の営業職に転職した私は、自分の偏った価値観を実感し、いろいろな方の立場や考え方を知るために学ぶことを始めました。簿記3級・簿記2級・ITパスポートを取得し、次に学んだのは『ビジネス実務法務検定』でした。法律についての知識も、ある程度持っている必要があるかなと思い学習を始めました。購入した教材は、市販の『ビジネス実務法務検定2級 公式テキスト』『ビジネス実務法務検定2級 公式問題集』の2冊です。

私は暗記が本当に苦手で、テキストでの学習はあまり頭に入ってこなくて眠くなってしまいます。そこで、まずは軽くテキストを流し読みしてそのあとすぐ問題集に取り組みました。1問ずつ問題を解いて答え合わせをしていきました。2周までは全問解き、3周目に間違えた問題に付箋をつけていきます。4周目以降は付箋をつけた問題だけ解いていく予定でしたが、思いのほか時間がかかり、4周終わったところで本番を迎えました。

現在はネットを使ったICT試験ですが、私が受検した2018年はマークシート形式でした。2級と3級は同日の午前・午後で受けられるため、同時申込をして試験を受けることにしました。
事前に時間を測って2級の過去問を解いたとき、問題を読むのにとても時間がかかりぎりぎり解き終わるといった感じでした。そんな状態で本番に臨みましたが、腕時計を忘れてしまい試験会場の時計に頼ることになってしまいました。もちろん時計を見ている余裕はなく、必死に解いていると、試験官から『終了』の合図が。え、終わっていないんだけど・・・。そう思ったら『すみません、間違えました。あと5分でした。』と急にアナウンスが・・・。試験官の方の腕時計の時間がずれていたようです。
気を取り直して問題を解き、ぎりぎり解答だけは埋めました。
この試験は100点中70点が合格基準ですが、3級は86点、2級は74点でした。2級はぎりぎりでした。なんとか合格できましたが、個人的には読解力がないせいか、学習内容をあまり覚えられず結構きつかったです。ちなみに学習期間は6ヶ月でした。

法律系の資格は、私には向かないことを知ることができたので、それだけはよかったかな。今後何か法律が必要になることがあったときは、専門家の方に相談しようと思います。(笑)

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