2歳児!癇癪の取説とは?
1歳11ヶ月のマロンと2ヶ月半のポテトを育てているモンテ育ちまなえです🙋♀️
普段はこちらで
モンテッソーリ教育xハーバード式について発信📣
今日は【1歳〜3歳児にみられる癇癪】について
この癇癪を適切なタイミングで対処しないとどうなる?
ということについてお話ししたいと思います。
先日から
【癇癪を一瞬で笑顔にする輝きメソッド体験&講座説明会】
を連日開催しています!
癇癪っていつか終わるもの・・?
という質問に対して
「7歳の今でも癇癪が治らない・・・」
というコメントが入っていました。
そう、適切な時に適切な対処をしないと
いつまで経っても
「自分の気持ちを自分でコントロールする力が育たない」
のだということを改めて感じました。
それなりに大人にはなる
けど
なんとなく怒りっぽい・・
アンガーマネジメントが苦手・・
という大人になってしまうのです。
後々
思考の回路、思考の癖を変えるのって
なかなか大変・・・
だからこそ
幼少期の「コミュニケーションの型を構築している時期」
に正しいコミュニケーションの取り方を教えてあげれば
後から修正する必要ってないんですよね
幼少期ってまだ何もわからないから
お世話だけしていればいい
無理矢理力尽くで
とりあえずその場を収める対処法
ではなく・・
やっぱりしっかりとした
心の土台、コミュニケーションの土台を
作ってあげられるといいなって思いました。
そのためには
「子どもの癇癪の本質を探る」こと
コップの中に豆乳を入れたいのに
うまく入らない〜!!!!
と癇癪を起こしている息子に
「コップに入れてはいどうぞ」
ではなく
「自分でできるようになりたいのに上手くできなくて癇癪を起こしている」
という本質の部分を見抜いてそこの部分のサポートをしていく
これがとーっても大事なんだと思います
そのためには
「子どもの発達を理解している」
必要があるんですよね
大体この時期にはこんな敏感期がくる
だから癇癪を起こしているんだな
と理解してあげられるので
心と心が通じ合う関係性が築けるのだと思うんです
ですが
「もう、いいからやってあげる!」
「こぼすからママが入れてあげるから」
「いいよ、パパが拭いておいてあげるから」
それだと子どもはいつまで経っても
こぼさずに入れる方法を身につけられないし
いつまで経っても片付ける方法を学ぶ機会がない
小さいうちだからこそ
たくさん失敗をして
失敗から失敗しない方法を
自ら学ばせてあげる必要がありますよね
どこをどうしたら
次うまくいくのか?
そこの部分の少しのサポートが
大人には求められている
し
それ以上のことは
求められてないんですよね
それは癇癪に対する対応も同じ
なんで上手くいかなかったのか?
その子が次できるようになるためにはどんな援助がしてあげられるか?
そこを常に見極めながら関わっていきたいですね〜
癇癪が悪いわけではない!
ただ癇癪の正しい取り扱い方を知らないと
大変なことになる
というのはそういうことかな、と思います。
人の大事な部分を形成している大事な時期
正しい関わり方をしていってあげたいですね❤️
講座のご案内はLINEまたはメルマガの方からご案内中