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年々、子どもの脊柱が曲っている?

20~30年前ほどぐらいから子どもの脊柱が曲っているという報告が多くされるようになっています。正しい姿勢で立っていられない正しい姿勢で座っていられない

すぐにグニャグニャになってしまうすぐに背もたれや机に寄りかかってしまう真っ直ぐに走れない立っていられない!
コロナになってから保育の現場ではその傾向がますます強くなっていると現場の保育士さんからも報告を受けます。

環境の変化、便利な育児用品の使用生活スタイルの変化などにより、さまざまな原因が考えられると言われています。

乳幼児期の子どもは1年に3~5センチも身長が伸びます。体重を支える力と上に伸びようとする力そして、胸郭の発育期でもある乳幼児期。

成長が著しい時期の生活スタイルが非常に重要です。姿勢は見た目が悪いだけではなく脳の発達にも影響してしまいます。

左右が偏っているというのもハイハイや頭の形、歩き方さまざまなところで影響が見られます。ただ身体が大きくなって一見成長しているように見えるけれども、ちゃんとしっかり成長していなければダメなんです。

脳も心も体もバランス良く育ててあげて、これからの時代に自分で対応できる力をつけてあげたいですよね。うちの子大丈夫?と、心配になったり、成長に歪みがあるかも!と、思った方もいらっしゃるかと思いますが、気がついが時がベストタイミング!!

今からでも十分修正できるプログラムは沢山あります。
そのうちの一つ「ぶら下がり」
どこでも棒にぶら下がってしまう時期はあると思います。
パパやママの手でお子様の手を掴んでぶら下がってもOKー!
鉄棒にぶら下がってもOKー!
このぶら下がりが脳の発達にも繋がりお子様の姿勢を修正してくれますよ。

このように私たちはお子様の発達の段階をよく知らずに関わっていることが多いので、歪みや発達への弊害の原因を作ってしまっていることもあるのです。

まずはお子様の発達に大切な関わり方を知ってお子様の健やかな成長を応援してあげたいですよね。


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