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自分らしく有意義に生活するための休み方のヒント

仕事が終わったらダラダラと過ごしてしまったり、連休をとくに何もしないまま終えてしまったり。そんなこともありますよね。
とはいえ、有意義に過ごせたほうがいいわけで、そんな時に役立ちそうな記事を集めてみました。

休み方の3R

こちらの記事では、「エネルギーをコントロールする」軸で休み方を分類していました。

詳しくは記事を読んでいただきたいのですが、要約するとこんな感じなのかなと考えています。

1. Rest(エネルギー↑):🛌 物理的に身体を休める→エネルギーを回復する
2. Refresh(エネルギー↓、気持ち↑):🏃‍♂️ あえて別のことをする→違うところで気持ちを上げる
3. Relax(エネルギー↓、緊張↓):🧘‍♀️ あえて何もしない→気持ちがフラットになる

ちゃんとエネルギーを回復してから行動できているかな?
自分なりにメンタルをコントロールできているかな?
と自問したり、行動を見直してみるのがよさそうです。

休養の分類

こちらの記事では、「休養を取る時間の長さ」で休み方を分類していました。

詳しくは記事を読んでいただきたいのですが、要約するとこんな感じなのかなと考えています。

1. 休息・休憩(秒・分):活動時間内に生じた心身の疲労を回復
2. 私的時間(時):運動・栄養・睡眠・趣味などで翌日の活動力を再生
3. 週休(日):週間中の疲労負債の回復、人生設計に必要な素養の備蓄、対人関係の修復など
4. 休暇(週・月):人生設計の準備、心身の調整など

時間がかかる休養ほど「いつかやろう」と思って、先延ばしにしているかもと感じました。記事の中で「積極的休養」と表現しているように、計画的に休むことも必要そうです。

7つの休養

こちらの記事では、多角的な面から休み方を分類していました。

詳しくは記事を読んでいただきたいのですが、要約するとこんな感じなのかなと考えています。

1. 身体的な休養:受動的(十分な睡眠、効果的な昼寝)、能動的(ヨガ、ストレッチ、マッサージ)
2. メンタル面の休養:仕事中に定期的な休みをとる、心配事を書き出す、行き詰まったら仕事場から離れる
3. 感覚面の休養:デバイスの使用時間を減らす、通知をなくす(減らす)、音を遮断する、1分ほど目を閉じる、1日の最後はデバイスをオフにする
4. 感情面の休養:気持ちが落ちるニュースを避ける、気持ちが上がるものを見る
5. 社会的な休養:ポジティブな気持ちにしてくれる人と接する、他人の影響を受けない時間を過ごす
6. 想像面の休養:何もしない時間を過ごす、何かを作る、自然を感じる
7. スピリチュアル面での休養:瞑想やお祈りをする、エネルギーが得られる場所で過ごす、コミュニティに関与する

「休み方の3R」や「休養の分類」と比べると、具体的なアドバイスに近いですね。
たとえば、「気持ちが落ちるニュースを避ける」は「やらないこと」を指摘している点でおもしろいです。情報を得ることは大切ですが、ニュースには刺激的なことも多く、ネガティブな内容も多くなります。

「7つの面のどれが自分にとって大切かな?」と考えてみたり、それぞれの「やっていること」「やめたいこと」「やってみたいこと」を書き出してみるのもいいかもしれません。

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安田 学
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