身近なリアルセカンドキャリア
私の父は74歳で働いてます
再雇用やバイトではなく自営業
今はアドバイザー的な役割で
少額ながらお金を頂いているそうです
約30年前に勤めていた会社の倒産を期に独立
いろいろあったけど
浮き沈みの激しいアパレル業界で
まだ続けられてる要因は
母や周りの支えてくださる方々
お金を頂ける長年の経験とノウハウ
何より服が好きだから
何だと父を見てて思います
今でも服の話をするときは楽しそう
会社勤めを全うしてたら
こうは行かなかったかもしれない
対象的な叔父(父の弟)
同じアパレルの大手メーカーで
定年まで全うしました
今は働いておらず余生生活
おそらく年金生活は問題ない
年齢的に健康不安があるので
収入面で不安がないのは大きい
どちらが良い悪いではなく
自由でワガママな父
堅実で常識的な叔父
それぞれの価値観に沿った結果
ただ自分世代に置き換えたとき
叔父の生き方では逃げ切れない可能性が高い
だから会社勤めしながらも
キャリア資本をコツコツ貯めておく必要がある
十分な貯蓄があれば大丈夫とは限りません
これからもし本格的なインフレが来たら
多少の貯蓄では吹っ飛ぶかもしれないし
父のように多少でも収入があれば
貯蓄がなくても
欲しい物が買えて
孫にいろいろ買ってくれて
不自由のない普通の生活
を長く続けられる可能性が高まる
と考えています
あなたも身近な先人の人生を
観察してみてはいかがでしょうか
自分が向かいたい方向が
見えるかもしれません