フリーランス入門講座【50万円の商品を、30万円で売る方法】

※この記事は「マナブの引きこもりラジオ」の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
>>マナブの引きこもりラジオ

■テーマ
フリーランス入門講座【50万円の商品を、30万円で売る方法】

✓今回が最終回
ビジネスマインドを強化する

✓届きそうな意見の予想
もっと具体的に「すぐ稼げる技術」を教えてください
→まずはここを、改めて否定しておきます

誰でも稼げる方法があるなら、僕は隠します
隠しつつ、自分だけで独り占めして稼ぎます
それを公開したら、競合が増えて利益が減るので

しかし、なぜ「稼げる方法」を話していくのか?
解説できるのは、あくまで「基礎知識」の部分です

柔道で言うところの、基本的な型
英語でいうところの、文法や日常フレーズ

型を覚えたら勝てるか? → 実践しつつの試行錯誤が必須
文法とフレーズで会話できるか? → 実践しつつの試行錯誤が必須

ビジネスも同じです。基本的な知識を学び、あとは個人の実行です

✓今回にお伝えしたいビジネスノウハウ
・その①:利益の出る「ビジネスモデル」を学習しよう
・その②:値付けをするときは、同時に「仕組み」が大切です
・その③:あまり稼げない仕事は、すべて断っていこう

■その①:利益の出る「ビジネスモデル」を学習しよう

✓よくある質問
「単発では稼げるけど、継続して稼げません」
「営業方法とかを見直すべきでしょうか?」

✓考えてみてください
・ある業者に「雨漏りの修理」をお願いする
・ある業者に「屋根&シロアリ点検」をお願いする

→技術的には、ほぼ同じ
→しかし後者の方が、経営としては安定する

✓また考えてみてください
・飲食店向けに「Webサイト」を制作する
・飲食店向けに「メニューのデジタル化」を販売する

→技術的には、めちゃくちゃ大きな差はない
→しかしメニューのデジタル化の方が、安定するかも

✓というわけで、宿題です
・自分が学んでいるスキルで、サブスク収入を目指す
・どういった企業があり、どういったビジネスをしているか?
・社員10名以上の会社を探し、HPなどを見て研究してみる

※社員10名=月300万以上の売上は安定しているはず
※まだ収益ゼロの人は、まずは月10万後に実行してください

■その②:値付けをするときは、同時に「仕組み」が大切です

✓よくある質問
「フリーランスの単価って、どうしたらいいですか?」
「相場が10万円なので、それくらいでいいですか?」

最初はOKだけど、それじゃあ勝てないと理解すること
ベストな方法は「50万円のものを、30万円」で提供する

✓なぜ、50万のものを30万円なのか?
・そもそも単価30万くらいじゃないと、フリーランスは厳しい
・単価10万ばかりだと、作業が分散しすぎて収入も上がらない
・単価30万を、月2〜3件。1〜2ヶ月の納期くらいだと、丁度よい

・50万分の価値を設計して、仕組み化&自動化で、価格を下げる
・例:利益の出るLP設計をテンプレ化して、工数を減らして作れるけど売れる
・例外:本当は大変な作業を、自分の生活コストを下げて、格安にて受注する

「うーむ、、難しそうですね」

→ここもある意味で「ビジネスモデル」の話です
→ここが決まると、あとは動くだけずっと収益になる

※参考:フリーランス向けビジネス講座【基礎編:値付けのコツ】
https://note.com/manabu/n/nf78a2d25550f

※この記事は「マナブの引きこもりラジオ」の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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