作業会を開きつつ、そこから「お金」を稼ぐ方法【僕の思考】
※この記事は「マナブの引きこもりラジオ」の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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■テーマ
作業会を開きつつ、そこから「お金」を稼ぐ方法【僕の思考】
■背景として、
コロナをキッカケに、交流の価値が高まった
いままでは、会社でも交流するし、仕事を通じた飲み会もあった
現在は一気に消えており、リモートだとやはり心細さもある
いままでの埋め合わせの需要として、SNSを中心に作業会が増えている
■問題点とは
作業会は楽しいけど、収益性が低い
・人を集める
・人数管理する
・場所を借りる
→簡単なように見えて、かなり大変
→1名あたり、5通のメッセージ
→10名だと、合計で50通
✓さらに言うと、、、
・ドタキャン
・当日に迷った
→こういった対応もあり、好きじゃないと続かない
→好きな人が、ちゃんと収益性を高めるにはどうするか?
■解決策は3つほど
✓その①:同じ価値観の軸で、大きなコミュニティを作る
→デジタルノマド系のミートアップ
→Nomad List + 世界中でのミートアップ
✓その②:企業からの協賛を獲得する
→キッズエンジニア2020、エンジニアフェスタ 2021
※参考情報
https://www.jsae.or.jp/kidse/about/kyosan3.php
https://increments.co.jp/releases/2021/03/qiita-engineer-festa-2021/
✓その③:タイにあるフットサルコミュニティ
→参加費 1,000円 × 30人 = 3万
→週2回実施。週6万円 × 4 = 24万円/月
→最初の入り口は、その③がいいかも
→プログラミングを例にして考える
✓Web制作を軸にして考えてみた
・参加費:1,500円
・質問券:1,500円(※30分以内)
・オフ会:1,000円(+実費)
✓20名を集客した場合
・参加費:1500*20=30000
・質問券:1500*5=7500
・オフ会:1000*15=15000
・合計:52,500円
※参加者の立場になってみる、、、
・1,500円で、週末の作業会に参加できる
・追加1,500円で、講師にも相談ができる
・追加1,000円で、オフ会交流も楽しめる
→2,500円で参加、飲み会は3,000円=5,500円
→これで学びもあるし、横のつながりを作れる
✓30名を集客した場合
・参加費:1500*30=45000
・質問券:1500*7.5=11250
・オフ会:1000*23=23000
・合計:79,250円
✓名古屋の作業スペース代金は、、
1時間2,000円くらい
4時間の作業会だとして、8,000円(=1万円)
✓さらにビジネス的に分析する
・このモデルだと、ネット上で競合が生まれない
・最大の差別化は「距離」の「人柄」になる
・もっというと、各地域ごとの連携で、価値が増加
・例:名古屋&大阪での、セットの作業会など
✓もう1つのコツ
日程は「ある程度のFIX」が良い
→参加者にとって分かりやすい
→場所を借りる時に値引き交渉しやすい
■イベントの収益性についてまとめ
・20名〜30名の集客ができれば、ビジネスは回る
・参加費1500円、質問券1500円、オフ会1000円
・オフラインを軸にすることで、競合が増えづらい
・他の地域と連携することで、相乗効果も生まれる
・日程固定にしておくと、ビジネス的に回しやすい
※この記事は「マナブの引きこもりラジオ」の台本となります。本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴くださいませ。
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