【DAY1】 幼稚園児ごろまでの考え方
幼い頃の記憶ですが、とても鮮明に覚えているので3歳頃の話から始めます。
私は“死”をとても恐れていました。今、突然心臓が止まってしまったらどうしよう…、思いがけない交通事故に遭ってしまったら死んでしまう…、というような感じです。死というものをよく分かっていない年齢ですが、幼いながらにふとした時に考えていました。なぜこのようなことを思っていたのか、3歳になる時に妹が生まれたことも関係しているのかなと今では思います。姉だからしっかりしなくてはならないと思っていたのかもしれません。
その時に「何かあったらお医者さんに助けてもらえばいいんだ!!」と思っていました。もしも自分の身に何かあったら、せがんででも助けてもらおうと思っていました。お医者さんはどんな病気でも怪我でも治してくれる凄い人というイメージでした。
妹が1歳ぐらいの時にひきつけを起こして数日間入院し、(今は何ともなくとても元気なのでご心配なく!!)記憶はありませんが、病院に行く機会があったからかもしれません。医師に何でも頼りたいという気持ちがあったのだと思います。
その一方で、私自身が医師になりたいとは全く思っていませんでした。むしろ絶対に医師にはなりたくないと思っていました。
医師=人の命を助ける人…責任が重すぎる。“どんな人でも助けられる医師“になる能力なんて私にはない。医師は”頼る”ものであって、私が将来医師になるということは絶対にないと考えていました。
ちなみに幼稚園児の時の将来の夢はお花屋さんでした!💐
~小学生編に続く~
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