デザイン思考で学んだこと①
「まんがでわかるシリーズ」を読んでから、他の本を読むとかなり頭にはいいってきやすい。
本書によると、デザイン思考という言葉が使われ始めたのはアメリアやヨーロッパの建築の世界からで「真に解決すべき課題を発見するプロセス」として提唱されたらしいです。
本書を読む前は,創造力の有無は生まれつきのものでそれは自分にはないと思っていました。0の状態から1を作り出すような仕事が苦手でした。ですが、本書の主人公のように「想像力は誰にでもある」「思考のプロセスがわからなかっただけだ」と感じました。
デザイン思考を身に付けるためにしなくてはならないことの一つに「自分には創造力がある」という覚悟をもち、「自分には周囲の世界を変える創造力がある」と思い込むことらしいです。確かにポジティブな考え方で物事を見ていったほうが自ずとアイディアは生まれやすく、色々なことを発見しやすいと感じました。
「周囲の世界を変える」なので、全世界を変えてやるという思いではなく、自分の住環境や関わっている「手の届く範囲の世界」を変えてみるのがいいと思った。