英語が聞き取れない3つの要因 〜其の参〜
みなさん、こんにちは、Ryoです!
最近は腰痛が悩みの種です。
座り仕事だからか、背中全体が張っているような感覚があります。
どなたか、腰痛に効くストレッチがありましたら
ぜひ教えてください!
さて、ここまで2週に渡り、
「英語が聞き取れない3つの要因」
をご紹介してきました。
過去記事↓↓↓
過去の2つの記事の中では
英語が聞き取れない3つの要因を
の3つに分けて考察してきました。
今日は、それぞれの問題を解決するために
どんな学習が効果的なのかについて
まとめていこうと思います!
①単語力不足を解決するには
単語の学習をするときに
二つのことを意識して行ってみてください。
知っている単語が「聞き取れない」という問題には
という原因が潜んでいることが多いです。
そのため、単語の学習をするときには
必ず音源を再生しながら練習するようにしてみてください。
最終的には、音源だけで学習ができると
より効率的に学習ができるはずです。
(ながらで学習ができるようになるからです)
また、思い出す時間が1秒以上かかってしまう場合は
その単語はまだ「覚えていない」と考えるようにしましょう。
聞いた瞬間に意味がパッと理解できる。
この状態になるまで繰り返し学習をします。
(日本語訳が出てこなくても理解できていればOK)
②音声知覚のエラーを解決するには
これは
のがオススメです。
ただし、「異音」や「音声変化」まで
扱っている教材を選ぶ必要があります。
「異音」とは
のことです。
発音記号を学んでも
「なんか全然そんな風には聞こえないな…」
と感じた経験がある方は
もしかしたらこの「異音」というものを
学ばずに来てしまったのかもしれません。
また、英語の言語学的特徴から
日常的に起こる音声変化を知っておく必要もあります。
こういった「異音」や「音声変化」の多くは
「そう発音した方が楽だから」という
極めて人間的な理由により発生しています。
一見複雑に見えますが
一度その仕組みを学んで仕舞えば
非常に合理的な発音の仕組みに感動すら覚えるはずです。
「異音」「音声変化」
発音記号を学ぶときは、こういったところにまで
学ぶ範囲を広げてみましょう。
③意味理解のエラーを解決するには
リスニングの意味理解のエラーは
リーディングの意味理解のエラーに強く起因する傾向があります。
リーディングの読み方が
英語の流れてくる順に情報を繋げて読めていれば
リスニングでは文字ではなく音を媒介に
同じプロセスを繰り返すだけです。
つまり、
ようになるための訓練だけで十分です。
ところが、リーディングの段階から
テコ入れが必要になるケースもたくさんあります。
その読み方に関しては
過去の記事で解説をしておりますので
興味があればこちらをご参照ください↓↓↓
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。
リスニングが苦手だという方は非常に多いのですが
実はその学習方法というのは限られています。
音の一つ一つについて知る。
音の複合について知る。
単語の複合について知る。
自分でもそれを意識して発音できるようにする。
意味理解をしながら発音できるようにする。
ざっくり言えばこんな流れです。
私も、リスニングが苦手な時期が長かったのですが
当時からしっかりこういう学習に取り組んでおけば…
でも遠回りした分だけ、失敗例もたくさん経験できたので、
今ではそれも大切な時間だったと捉えています。
とはいえ、みなさんには遠回りはせずに
確実に成果を出して目標へと近づいていって欲しいので
ぜひ上で述べたことを参考にしてみてくださいね!
それではまた!
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