PBLインターン「Bridge」5日目
企画案プレゼンまで、あと3日。
企画書。アイディアを実現する際、アイディアを誰かに伝えるためには必須のこのアイテム。
企画案のプレゼンテーションまで残すところあと3日となったこの日は、プレゼンの際に使う、企画書の作り方を学びます。
学校では絶対に教えてくれない、こういったスキルを学べるのはインターンシップならでは。
どういった項目を入れなくてはならないのか、その理由はなぜなのか。企画を固める上でも必要なこの考え、この日の学びを企画案のブラッシュアップにも組み合わせられるといいなぁ。
お馴染みとなった5W1Hをスタートに、7W2H+3、そしてBridgeオリジナル、17項目の考え方までみっちりとレクチャーを受けるインターンメンバー。
その後はメンタの寺西さんからアドバイスをもらいつつ、企画案のブラッシュアップにも励みます。
実は次の実習日は企画案のプレゼンテーションの本番なのです。次の実習日までに企画書とプレゼン資料のパワポを仕上げなくてはなりません。
明日もスカイプでミーティングするとのこと。エンジンかかってきたね!
表現の仕方に正解はない。
お昼をはさみ、午後からはプレゼンテーションのスキルを学びます。
この時間には、以前プレゼンテーションをやった際にすごいダメ出しを受け、スキルを上達させて見返したい!というN.G.I.メンバーも合流。
みんなで学んでいきます。みんなで上手になろう!
今日学ぶ要素は「知る」「観る」「演じる」。
まずはみんなが思っているプレゼンテーションに関する固定観念を打破します。発表とプレゼンテーションは全く違うもの。ここ大事。テストに出ます。
プレゼンテーションは相手に思いを伝えた上で、理解してもらい、納得させることが目的。ただ伝える発表とはここが違う。
ではそもそも良いプレゼンテーションってどんなものなの?みんなそれぞれ良いと考えるポイントは様々でした。
みんなが見ているポイントを知ったところで、知識面から蓄えていきます。
優れたプレゼンテーションと言われるものから抽出した要素を解説。みっちり1時間講義。
ではそれらが活かされたプレゼンテーションってどういうものなのか、厳選されたTEDプレゼンテーションを見てみます。
ユニークなパフォーマンスで聴衆を引き込むやり方、オリジナルの経験談から本題につなげるスムーズなやり方、間を大事に注目を集めるやり方……。いろいろなタイプのプレゼンテーションがあります。それぞれどんなタイプのやり方が得意なのでしょう。
ではどう言ったところに工夫が込められていたのでしょうか。個々で気づいた点をメンバーで意見交換してみます。
目指すべきイメージが湧いたところでインターバルプレゼンタイム。ひたすら実践、実践、さらに実践。
最初はなかなか思うように話せなくて悔しい思いをしていたメンバー。
すぐに反省点を洗い出し、それを反映させ実践するという超短期スパンをくりかえすことでメキメキと上達していきました。
それぞれのプレゼンで良かったところのフィードバックもしあいます。
こういうちょっとしたことを伝えることも大事な練習。
「あんなに上手にしゃべれない」とよく聞きますが、機会がなくて上達しないだけ。やったことがないからできないだけ。
目指すべきイメージを持って練習を繰り返せば誰でも上手になります。上手な人ほど練習をしているもの。本番の前にはしっかりリハをしましょうね。
そして何より大事なのは、表現の仕方は人それぞれということ。
自分に合ったやり方を見つけて、そのやり方をどんどん磨いていってもらいたいと思います。
伝わればいいんだから。
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2月26日(金)
10時〜11時 企画書の作り方(講座型研修)
11時〜12時 企画案ブラッシュアップ(グループワーク)
13時〜16時 プレゼンテーション(ワークショップ型研修7)
参加者:インターンシップ学生5名+学生団体N.G.I.メンバー1名
担当:佐藤、寺西(メンタ)
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