見出し画像

フリーランス必見!悪質な発注詐欺にご注意を!

こんにちは。
サステナブル・フリーランスHub「Manabiアカデミー」です。

フリーランスの方、またこれからフリーランスを目指している方に重要なお知らせがあります。
最近、フリーランスを狙った悪質な発注詐欺が増えているのをご存知でしょうか?

「自分は大丈夫」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、実際に被害に遭われた方が増えているのが現実です。
今回は、そんな発注詐欺の手口と対策について、詳しくお伝えします。

※動画(YouTube)で見たい方はこちらもどうぞ♬

⇧クリックしてYouTubeで見る⇧

SNSでの仕事の依頼に潜む危険

フリーランスとして、SNSで仕事の依頼を受けたことがありますか?
例えば、
・動画編集をお願いしたい
・ホームページを作ってほしい
・チラシのデザインを依頼したい

こういった依頼が、SNSのダイレクトメッセージで届くと嬉しいですよね。
しかし、最近はこれが詐欺の手口として使われるケースが増えています。

依頼を受け、契約を交わすと、契約書に「納期遅延で損害を与えた場合は、100万円の損害賠償を請求する」といった条項がこっそり書かれていることがあります。
納期に間に合うよう仕事を進めていても、
・デザインが気に入らない
・品質が低い
・仕様と違う
その他、理不尽な理由でクレームをつけられ、結果、納期に間に合わず、高額な損害賠償を請求されるケースがあります。

なぜフリーランスが狙われるのか?

フリーランスが詐欺のターゲットになる理由はいくつか考えられます。

1.不安から仕事を引き受けやすい

フリーランスは自分自身で仕事を探さなければならず、仕事が途絶えることへの不安から、どんな依頼でも引き受けがちになります。

2.契約書への不慣れ

会社員時代には契約書を見る機会が少ないため、フリーランスになっても、契約書の内容をしっかり確認しない人が多いようです。
これは、学生から直接フリーランスになった方も同じです。

3.急ぎの仕事に弱い

フリーランスは複数の仕事を掛け持ちすることが多く、納期が短い仕事に魅力を感じてしまい、契約内容を充分に確認せずに契約をしてしまうケースがあります。
また、一人で仕事をこなしている方が多いため、想定外の出来事が起きた時に、対応する力が弱いという側面があります。

被害を防ぐための対策

それでは、どうすれば悪質な発注詐欺の被害を防げるのでしょうか?
いくつか対策をご紹介します。

1.契約書をしっかり読む

契約書は仕事のルールブックです。
特に損害賠償に関する条項は、しっかり確認し、疑問な点があれば発注元に確認するか、専門家に相談しましょう。

2.事前にコミュニケーションを取る

仕事を始める前に、発注元としっかりコミュニケーションを取り、お互いの期待値をすり合わせておきましょう。

3.証拠を残しておく

納品したものややり取りしたメールなどは、証拠として残しておきましょう。
トラブルが発生した場合に役に立つことがあります。

4.専門家に相談する

怪しいと感じたら、専門家に相談しましょう。
法律の専門家やフリーランスのサポート団体などに助けを求めることが重要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
今回は、最近増えているフリーランスを狙った発注詐欺についてお伝えしました。
ぜひ、この記事を参考にして、自分自身を守る対策をしっかりと講じてください。
フリーランスとしての活動がより安心で充実したものになることを願っています。

コメントもいただけると嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また、動画編集やフリーランスにご興味のある方は、こちらからLINE公式を友だち追加しておいてください。

https://lin.ee/T0dK1MS
⇧こちらから友だち追加してください⇧

素敵なフリーランス仲間が増えることを楽しみにしています。

いいなと思ったら応援しよう!