食料品アクセス問題の食品摂取や健康等に及ぼす影響
食料品アクセス問題
国民が健康で豊かな食生活をおくるためには、家庭レベルでの食料品へのアクセスが十分に確保されている必要があります。
「食料品アクセス問題」とは、このような食料の安定的な供給に関わる重要な政策課題です。
農林水産政策研究所では、食料品アクセス状況の定量的な把握とともに、食料品アクセス問題の食品摂取や健康等に及ぼす影響に関する研究を行っています。
◆農林水産政策研究所:食料品アクセス問題
食料品アクセス困難人口の定義
食料品アクセス困難人口とは、店舗まで500m以上かつ自動車利用が困難な65歳以上高齢者を指します。
店舗は、食肉、鮮魚、野菜・果実小売業、百貨店、総合スーパー、食料品スーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストアが含まれます。
なお、2015年以前ではドラッグストアは含みません。
◆農林水産政策研究所:食料品アクセスマップ
https://www.maff.go.jp/primaff/seika/fsc/faccess/a_map.html