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〜不動産屋と書いて“テバナレ”と読む〜

最近テレビを見るのは私のような年代の人が多いから、ナツメロのような歌番組が良いのでしょう。
テレビをみてたら、懐かしの歌が。
はい明菜! 「スローモーション」昭和57年
昭和57年ってう〜ん新耐震か?微妙〜〜〜!
あっ聖子ちゃん!「青い珊瑚礁」昭和56年!
あ〜旧耐震!いや木造ならギリ新耐震か?
って見るとこ不動産屋やないかぁ〜い!✌︎(‘ω’✌︎ )
○○年という文字を見ると築年数を計算してしまうのは私だけでしょうか(๑˃̵ᴗ˂̵)

10月といえば宅建試験。コロナで受検申込者数が前年30%増という話を聞いていたのに、蓋を開けてみたら実際は前年よりも少ないそう。なんででしょうね?
一説によるとスティホームで家族が家にいるため集中して勉強することができないとか?
まぁ試験日に雨が降ると受験者数が減るところをみると、エセ宅建受験者がやめたのかな?と。

不動産屋
不動産屋と書いて、テバナレと読みます。
不動産家じゃなくて不動産屋
不動産屋から宅建士へ。
士業へと変えようと宅地建物取引主任者から宅地建物取引士へと変わりましたが、なにか変わりましたでしょうか?
そもそも士業自体もう厳しいけどね(°▽°)
っていうか不動産屋は士業から嫌われてますよね。
なんか不動産屋のイメージって楽に商売してる、右から左に動かすだけで楽に大金稼いでいる感じ。
しかし簡単に見えるものほど、奥が深いのだよ。
右から左に動かすのだって裏側でどれだけ努力しているのか。
シンプルに簡単にすることほど手間のかかることはないということです。
例えば、顧客にメールを送るとき、端的にシンプルに文章を書くのは大きな間違いです。
私はいつもめっちゃ長文を送ります!(大体の人に長文を送りますが笑)
それは答えを簡単にもらうためです。
シンプルに描けば、なぜそうなのか?なぜそうしたのか?が伝わりません。
疑問があれば、顧客は質問をします。だから顧客は質問を書かないといけません。
はじめからこちらがこう書いたら、相手はこう思うよね。って思えば、こうだけど、そうで、だからこうで、つまりこう結論をだしました。すみません長文!と送れば、顧客からの返信は
了解しました!だけですみます。
しかし送られてきた内容に疑問があれば、何度もメールのやりとりをしないといけません。
その時間がお互い無駄ですよね。
文章は読むより書く方に時間がかかります。
だから私は長文を書きます。(書くのも早いけどね)
物事はシンプルです。しかしシンプルの裏側には無駄を省く努力が必要です。

不動産の取引と建築業の引き渡しの違いは、手離れです。
私の知る限り、建築業はいつも引き渡しの後に小さい仕事を残します。
不動産屋は決済日にサヨナラ、また会う日まで〜です。
だから、決済までに何もかも問題がないように、逆算して物事を進めます。
建築屋は顧客とは長く付き合うものという感覚ですが、ダラダラと長く付き合わなくなっていいでしょう。
便りのないのは元気な証拠くらいに考えないと。

飛ぶ鳥跡を濁さず

手離れは最高の美学
引き渡したのに、クレーム対応しているようじゃ一流とはいえません
目標は綺麗な手離れ。
不動産エージェントは綺麗な手離れを目指すべし!


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