メラビアンの法則
〜伝わり方〜
昨日、フレンチビストロのお店でご飯を食べていたのですが(写真の店笑)
となりの席に若い女性の2人組が座ったと思ったら、何も頼まずに出て行ったんですよ。
特に感じの悪いお店でもないのにと思っていたら、どうやらピザとパスタが食べたかったらしい(*≧∀≦*)
フレンチにはピザとパスタはないよ〜( ✌︎'ω')✌︎
お店の入り口に目立つ黒板にメニュー書いてあったし
洋風の店なら何でもピザとパスタ、いやパスタくらいあると思うのかなぁ〜。
確かに店構えはフレンチというよりカジュアルなビストロだから、パスタはありそうな感じ。
でもメニューをじっくり見ればわかるのに・・・
あっ!メラビアンの法則
「第一印象は出会って数秒で決まる」
判断のため優先する要素は「視覚が55%、聴覚が38%、言語が7%」
1970年代初頭にアメリカの心理学者アルバート・メラビアンが提唱したもので、
話し手が「内容のはっきりしないこと」を伝えたとき、聞き手はその内容の7%を言語的な情報から、38%が話の速度といった聴覚的な感覚から、そして55%を表情などの視覚的な情報を得ているという。
昨日のお店のように、パスタありそうなカジュアルさがあるけどパスタがない。それはファサードのミスかもしれませんね・。
いくらメニューを表に出していても、メラビアンの法則からするとわずか7%の情報ですからね^ ^
営業研修などでも「まずは見た目から」ということで身だしなみや挨拶から始まりますよね。
見た目と話し方で相手に与える印象が決まってしまうなら、ここはしっかり抑えておきたいポイントです。
そのためには自分という商品をしっかり確立することも大事です。売るものが決まってなければお店も開ません。
パスタを売ってないのに、パスタを食べたいお客様がきても売れないですからね。
自分という商品を買ってくれる、良いお客様に出会えるように!
メラビアンの法則を意識して営業してもらうと良いと思います!
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