天才肌と秀才肌
〜勉強会で思ったこと〜
昨日は藤木サロン初めてのオンライン勉強会でした。
オンラインだと距離も関係なく、慣れてくると2時間くらいあっという間。
ゲストファシリに“会議コンサル”という肩書をもつ、稲垣さんにご参加いただき自分の働き方の価値観についての議論ができてとても良かったと思います。
稲垣さんは秀才肌で私は天才肌だよねって藤木さんに出会ったころ言われたよね。と稲垣さんがお話ししてました。
私は天才肌だと自分でいいますが、それは秀才肌ではないから、消去法なのです笑
天才という言葉は難しいですが、ただ努力の仕方が自然か不自然かの違いはあると思います。
そういう意味でいうと、私は嫌いなことに努力をしませんが、好きなこと、知りたいと思えば地の果てまでも、なにを捨てでもいきます。少し頭がおかしいとおもいます笑
昨日思ったことがあって、
私はどちらかというとコミュニケーション、対話が得意です。これも天性です。努力をした記憶がないから。お喋りが好きだからだと思っていました。
しかし、振り返ってみると小学生や中学生の頃はそんなにお喋りじゃなかったと思います。
いつからおしゃべりになったんだろう(°▽°)
多分大人になって、いろんなことに興味持つようになってからだと思います。
小さい頃はあまり興味があるものがなかったんです。いまのようにしたいこともなく、みんなと同じようにしていることが良いことだと思っていたのです。
大人になって外に出てみて、興味をもったことを見たり、聞いたり、調べてみたら、疑問を持つようになって、仮説を立てて、検証して、そしたら意見交換がしたくなって、誰かに話をしたくて、議論したくて・。という感じでどんどん喋っていったように思います。
だからコミュニケーションも天才的ではなく、自然にトレーニングを繰り返していたということだと思います。
20代の頃、合コンが流行りました。合コンをすると、いろいろな出会いがあるし、いろいろな人から新しいことを学べます。
だから次の合コンもやりたい、そうするとその合コンで次の合コンのアポを取る。合コンから合コン、永遠と合コンを繰り返すために、どんなメンバーでどんなイベントをするか考えないといけません。それがプロデュース能力を鍛える結果となっていると思います。
だから合コンでは彼氏はできません。目的が合コンをする!だからです。
どんな芸術家でもミュージシャンでも才能は、人よりそのことに努力することが苦じゃないことにあると思います。ギターリストの人はギターが好きで寝ても覚めてもギター弾いていると思うからです。
そう考えると、私はそもそもお喋りが好きなわけではなく、議論が好きなんです。議論が好きだから喋るというわけです。
コミュニケーション力は1日にして成らず
筋トレをしないと筋肉はつきません。毎日毎日、喋る。
この間も飲み会で「藤木さん俺喋っていいですか?」って言われて、「はい、喋りは弱肉強食なんで!」と言ったら爆笑されてましたけど、どんなところでも喋りの道場破りくらいの気持ちで挑んでいただけるとかなり喋り筋は鍛えられると思います。
コミュニケーションはフリーエージェントに必要なスキルです。しかし、伝える手段は喋るだけではありません。絵でも文章でも、ARでもVRでもいいのです。
ただどうやって伝えようかということには努力が必要になりますね。
努力が苦でない、自然にできるのは天才肌で、少しだけ苦手だけど頑張って勉習得しよう!というのが秀才肌だと思います。
必要なスキルをどう習得するかのヒントが学べるサロンとしてさらに良いプログラムを作っていこうと思ったのでした!
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