子育てについて① 伝えるものより伝わるもの
最近子育てに関する悩みに対して、信仰者としてのアドバイスを求められる事がありました。また周りのママ友もみんな子育てで悩んでいて、迷っているとの意見も聞きました。
それを受けて今回は、私の生まれ持った特異性からくる独自の見解の新しいテーマとして、子育てに関する記事を書きたいと思います。
私も三人の子を持つ親として、子育てを人生におけるとても大切な要素として捉えています。(人生の優先順位は過去の記事を参照下さい。)
https://note.com/manabe_tamotsu/n/n74f75ea81d0c
また教育者として小中学生の教育に10年以上携わる中で培った経験からくる視点もあります。
そして私自身が牧師の息子として教会で育ち、クリスチャンホームで育てられた背景も影響していると思います。
二十代前半の時に、ビジネスとしてコミニケーション心理学を桑原正守さんから学んだ事も良い影響があったと思います。
しかし一番は神が私と共に全ての中にいて、私を導き、教え、
そして使徒的・預言的な土台の上に描き出し続けて下さっている、家族や親子の本来のあり方があるということです。(発展途上中)
これから私が書く内容が子育てで悩む方にとって、何かの気付きや助けになれば幸いです。
とは言っても、子育てはとても大きなテーマなので、何から書けばよいのか、、、笑
たぶん一般的な子育て観とは、かなり異なる私の子育て観が、直ぐに伝わることはないと思いますので、割り切って色々と語れたらと思います!
本当はフリートークのような形でYouTubeで色々話す方が情報が多く効率的に伝わるようにも思いますので、希望があればコメント下さい。
(コラボやインタビューも募集中です。)
今回は一回目の記事になりますので、スキルやテクニックでは無く、本質的な話をしたいと思います。(私の記事は本質だけで終わっているかも、笑)
世の中は本当に小手先のスキルやテクニックが溢れていると思います。それらも役には立つのですが、本質が伴っていない場合は効果は薄かったり、逆に悪影響を及ぼすこともあると思います。
(結論になりますが、子育てから神の存在を除けば全てが小手先になる可能性があると私は思っています。)
どうすればいいのか。
何を言えばいいのか。
どのように言えば良いのか。
そのようなことを考える以上に、
私が(親が)誰であるのか。
私は何を信じているのか。
神は何を語っているのか。
これらのようなことを意識し、捉える必要があると思います。
そして本質が備わり、整ってきた人は自然と
どうすればいいのか。
何を言えばいいのか。
どのように言えば良いのか。
が自らの中から創造的に、唯一無二のオリジナルとして、力と権威を持って、生み出されるのだと思います。
そして本質から来るものであるからこそ、本来は本質に素直で忠実な子どもはそれを感じ取り、神の意思と親の意思に応答するのです。
伝えるものより、伝わるものの方が遥かに大きいです。
頭に入れるメッセージより、心に入るメッセージの方が影響します。
私たちが日々どう生きているか、家庭の中で何を表しているか。まずはそこを謙虚に素直に見つめ直すことが最初に必要なことではないかと思います。
次回の記事では親が持つ永遠の視点が与える影響について記事にしたいと思います。
2021年、日本が暗闇に勝利する時代の始まりです。
(見出し画像 アスレチックをする長男)
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