意図的に作られた嘘②-本当の地球の歴史と巨木の存在
今まで色々なテーマの記事を書いてきましたが、私の記事の中で一年以上に亘り、一番読まれている記事は以下の記事になります。
元々はそれ程読まれていた訳ではなかったのですが、コンスタンスに読まれ続ける内に、一番の記事になりました。
今回は、多くの読者の方が関心が高い、進化論の嘘に関連する地球の歴史の嘘に関する記事を書きたいと思います。
先ずはEden Mediaさんの以下の動画をご覧下さい。
オリジナルの動画は当時無名であったロシア人の男性が母国語ではない英語で解説している動画になります。
この動画が公開されたのは今から5年ほど前になると思いますが、世界中の真理を追究する人々の中で大きな話題となったようです。
この方の提唱された説はその後、多くの探究者を惹きつけ、数多くの方々がリサーチを行っております。
私がこの説を知ったのは4年前になります。
そして、この説が与える新しい視点で世界を見てきました。
その結果、この説を裏付ける発見をいくつか個人的に経験する中で、この動画が主張する内容の全てが正しいとは思いませんが、これからの時代にとても大切な視点と問題意識を与えてくれていると感じております。
前置きが少し長くなりましたが、是非本編を観てみて下さい。
始めて見られる方の中には相当なショックを受ける方もおられると思います。(全く信じれない方もおられると思います。その方は無理に見なくて良いと思います。)
内容は重く、ある方には混乱を与えることになるかもしれません。
しかし、興味のある方は探究の道を止めないで先に突き進んでみて下さい。
地球の本当の歴史を知ることで、今私たちが何故生きているのか。
何のために存在しているのか。
その答えが 鮮やかに、躍動感を持って理解出来るようになる可能性が高まると思います。
長い動画でしたが興味ある方は引き込まれるように観られたと思います。
さて、ここでクリスチャンの方も、そうでない方も疑問がいくつか出て来ると思います。
もし仮に天にも届くような巨木が過去に存在していたとして、それは聖書のいつの時代なんだ。
また何故今の世の支配者たちはその事実を隠蔽する必要があるのか。
誰がこれらの巨木を切り倒したのか。
疑問は尽きないと思います。
(以前、私が記事にしたネフィリムの内容も考察する上で助けになると思います。)
私はクリスチャンなので、聖書的な世界観を土台に考える時に、
まず大事になってくる考えが、この地球では過去に全世界を覆う程の二度の大洪水が起きているという事です。
一つは聖書にはっきりと記述されているノアの大洪水です。
過去に地球規模の大洪水があったことは多くの民族の伝承や口伝でも残っており、創造論を支持する創造科学という分野でも多くの証拠が見つかっております。
もちろん私はノアの大洪水が聖書の記述通りにあったと信じる立場です。
もう一つの大洪水はアダムとエバがエデンの園に創造される以前の世界を滅ぼした大洪水になります。
この考え方は創世記の一章一節と二節に間には大いなる挿入と隔たりがあるという考えになります。
以下がその聖書箇所になります。
[創世記 1:1,2]
はじめに神が天と地を創造された。
地は茫漠として何もなく、闇が大水の面の上にあり、神の霊がその水の面を動いていた。
この説は神学者であれば知識としては知っている人が多い説ではないかと思います。(この説の立場に立たない、分からないと考える方も多いと思います。)
創世記一章一節では神は天と地を創造された。とあります。
神が創造されるもとは全てが完璧で美しく、調和されているはずです。
しかし二節では、地は茫漠として何もなく、とあります。
この語源のヘブル語の意味するところは、徹底的に破壊されて崩壊した様子を描写しています。
神が破壊され、崩壊している天地を創造することは考えられません。
そうであるのであれば、一節で完璧に創造された天地の後に、何かしらの時代があり、その時代は最終的に滅ぼされ、崩壊したという事です。
その時代とは神がアダムとエバを創造する前の地球にあった時代です。
その時代に地球で生きていた存在は何であったのでしょうか。
聖書ではイザヤ書14章やエゼキエル28章で悪魔サタンとなったルシファーの事を描写していると考えられている記述があります。
その記述を読むときに、ルシファーは過去に地上の王として、全世界を支配していた存在であったことが分かります。
しかし彼は堕落し、堕天使となり裁きを受けることになります。
そして彼の導いていた当時の世界も同じく滅びることになるのです。
これが第一の洪水であり、創世記一章一節で創造された美しい地球を滅ぼした洪水なのです。(もしかしたらその後が氷河期のような時代であったかもしれません。神の霊は命の無い大水の上を動いていたので。)
このノアの大洪水の前のルシファーを王とする、天使たちが地上で繁栄した時代が、過去に地球の歴史に存在したことを聖書的に理解すると、多くの謎が聖書的に理解出来るようになります。
私は、巨木が生い茂る今の世界を遥かに超える規模の生態系を誇った美しい地球は、ルシファーが堕落する以前の天使たちが繁栄していた地球であったと思います。
先ほど紹介したイザヤ書14章には以下のように書かれています。
[イザヤ書 14:6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17]
彼は激怒して諸国の民を討ち、
絶え間なく彼らを討ち、
怒って国々を容赦なく
虐げて支配したものだったが。
全地は安らかに憩い、
喜びの歌声をあげる。
もみの木もレバノンの杉も、
おまえのことを喜ぶ。
『おまえが倒れ伏したときから、
もう私たちを切り倒す者は上って来ない。』
よみは、下界で
おまえが来るのを迎えようとざわめき、
死者の霊たち、
地のすべての指導者たちを揺り起こし、
国々のすべての王を
その王座から立ち上がらせる。
彼らはみな、おまえに告げる。
『おまえもまた、私たちのように弱くされ、
私たちに似た者になった。』
おまえの誇り、
おまえの琴の音はよみに落とされ、
おまえの下には、うじ虫が敷かれ、
虫けらがおまえの覆いとなる。
明けの明星、暁の子よ。
どうしておまえは天から落ちたのか。
国々を打ち破った者よ。
どうしておまえは地に切り倒されたのか。
おまえは心の中で言った。
『私は天に上ろう。
神の星々のはるか上に私の王座を上げ、
北の果てにある会合の山で座に着こう。
密雲の頂に上り、
いと高き方のようになろう。』
だが、おまえはよみに落とされ、
穴の底に落とされる。
おまえを見る者は、おまえを見つめ、
おまえについて思いを巡らす。
『この者が、地を震えさせ、王国を震え上がらせ、
世界を荒野のようにし、町々を壊し、
捕虜たちを家に帰さなかった者なのか。』
驚くべき記述であると思います。明けの明星とはもちろんルシファーのことです。
8節では、
もみの木もレバノンの杉も、おまえのことを喜ぶ。
『おまえが倒れ伏したときから、もう私たちを切り倒す者は上って来ない。』
と書かれています。
この聖書箇所から想像出来ることは、太古の巨木を切り倒した存在はルシファーと彼に従う天使たちであるという事です。
しかし彼はいと高き方(天の父なる神)のようになろうとし、プライドを持ち、結果的に堕落し、よみに落とされることになるのです。
そして地球は一度大洪水でリセットされ、新しい目的と使命を持った我々の祖先であるアダムがエデンの園で創造されることになる。
これが本当の地球の歴史なのではないかと私は思います。
ネフィリム(巨人)の時と同じように、既成の地球の歴史や進化論で説明出来ない存在は全て隠蔽し、没収し、破壊してきたのが今の世界の支配者たちであると思います。
私は同じ理由で巨木の存在も抹消し、隠蔽してきたのだと思います。
もしあれだけの巨木が過去に地球に存在したことが事実であるとすれば、通説では説明出来ないからです。
ここでも悪魔が本当の神の存在と自らの存在を無いかのように大衆を騙そうとしている魂胆が見え隠れしていると思います。
イエスは以下のように教えました。
[ルカの福音書 12:2]
おおわれているもので現されないものはなく、隠されているもので知られずにすむものはありません。
暗闇に光を。
偽りに真理を!
2021年、日本が暗闇に勝利する時代の始まりです。