目覚めの時⑫ 神と家族と国を愛する国
人は真理や目覚めを求めるのか。
本来人はそのような願望を持つ存在であると思います。
しかし実際にそれらを求めて行動する人はどれほどいるのでしょうか。
確かにこの時代に増えてはきていると思いますが、まだまだ割合としては少ないのでしょう。
それは私たち人が自己中心的な存在であるからであると思います。
しかしその生まれながらの性質を敵は良く理解しているので、悪用しているようです。
人が家族や地域、もっと言うと国家から分断させられ孤立することで、人はますます自己中心的に生きざるを得なくなります。
自己が本当に自分だけであれば自分の事しか考えなくなります。
自己が家族、地域、国家を含む場合、それらの事も考えるようになります。
私は家族も地域も国家も元々あまり興味がありませんでした。この時代の影響を受けた結果でしょう。本当の愛が冷めていたのでしょう。
しかし神を理解する程に、また神の計画を知る程に、また神の国を経験する程に、それらに対する神の愛は冷めていないことを理解しました。
神は日本という国を愛しておられ、地域も家族も愛しておられるようです。
それが少しずつ分かってきたので、敵が神と真逆の事を長年日本で行ってきたことが分かったのです。
今の社会は自己中心的に生き、エゴを増長させられている社会であると思います。
しかし人はそのような目的で創られていないので、やはり心は満たされないのでしょう。
私も若い頃に夢リストを書くことや、目標を掲げることなどを学び実践しましたが、あまり効果はありませんでした。
そもそも人は自分の為にはそれほど頑張れない生き物ではないでしょうか。
富や名声の為に頑張れても、もしそれを手に出来たとしてもそれで満たされることはないようです。
そして、その過程で失ったものを後で嘆く人もいるのではないでしょうか。
今の日本に必要なことは家族や地域、国家との繋がりや絆ではないでしょうか。
その繋がりが尊く、絆が深ければ、またあたたかい愛や温もりがあれば、人はその為に何かをしたいと思うはずです。
また私のように神との出会いや和解、神とのパートナーシップの構築と、神の国の為に生きることを目指しても良いでしょう。
その結果、日本を愛することに繋がるのですから。
そして目覚め、立ち上がり、長年我々の目の前に立ちふさがってきた巨大な敵に立ち向かうのではないでしょうか。
敵はそれを知っていて、日本社会から神や国家との繋がりを消しさり、
世界一、神と国と家族を愛する民を、世界で一番、神と国と家族に興味が無く、国の為に生きない民に変えてしまいました。
共働き、単身赴任、長時間労働、余暇の少なさ、
戦後の教育制度、核家族制度、
消費社会、エンタメ至上主義、恋愛至上主義
本当に大切な事を破壊し、
本当はそれほど大切でない事の為に生きている我々。
本当に仕方ないのでしょうか。
私は意図的にそうなっていると思っています。
日本をもう一度、世界一豊かな国に。
神を愛し、家族を愛し、国や地域を愛する豊かな国に。
溢れ流れた豊かさはアジアの国々を、そして世界の国々をもっと豊かに。
長年悪魔が居座っていた場所に本当の神に座って貰うことで日本はそれが可能になると私は信じています。
日本が目覚める時です!
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