HSS型HSPってどんな人?~仕事~
#HSS型HSP #HSP #繊細さん #かくれ繊細さん #看護師
#副業 #複業 #フリーランス #やりたいこと
HSS型HSPは仕事が出来る人
ここではHSS型HSPの方が何の仕事に向いているかではなく、どうして「仕事が出来る人」という表現にしたのかお伝えしたいと思います。
今回も前回の記事同様、時田ひさ子さん著よりHSS型HSPさんを「かくれ繊細さん」と表記させていただきます。
さて、本題です。
かくれ繊細さんは一部のウェブサイトによると、
慎重で色んな知識を持ち合わせ、些細な心配りが出来ることから、「HSS型HSPは天才が多い」と言われています。
そのため力を発揮し始めるとすごいパワーになると思います笑。
では、どのような状況で力を最大限に発揮することが出来るでしょう。
私が考えるかくれ繊細さんの力の発揮ポイントは、
「自分が本当にしたいこと」+「いい環境」だと思っています。
みなさんも身に覚えはありますか?
▼「自分が本当にしたいこと」について
かくれ繊細さんはやりたいこと探しが終わらない人です。
次から次へとやりたいことが出てくるのに、行動に移せなかったり、最後までやり抜き通せなかったりしますよね。
でも、やりたいものはやって良いと私は思っています。
やりたいことが、
人の役に立たなくても、
途中で燃え尽きてしまっても、
やってから自分のやりたいことではなかったと気付いたとしても良いと思っています。
かくれ繊細さんは先読みが出来る人です。
そのため、やる前からリスクが見えて不安になることも多いと思います。
それを乗り越えてもやりたいと思ったことは、必ず、どんな形であっても「かくれ繊細さんの力」になります。
私自身もいろんなことに挑戦してきました。
そして気付いたのは、
「やったことが失敗だと言われたとしても、やった先で自分が何を学ぶのかが大事」ということです。
自分で選択して学びがあるものにすれば、失敗という言葉はないし、良い経験だったと思えると私は学びました。
時田ひさ子さん著「そんなあなたもかくれ繊細さんかもしれません」によるとかくれ繊細さんは、
・先読み、直観力がある人
・洞察力があり、状況に応じた良い提案ができる人
・説明力がある人
・人がしている良いことをマネできる人
・吸収が早い人
であると言われています。
そんなかくれ繊細さんだからこそ、終わった後思い返してみると、学んだことや新しい自分に出会えたことなど些細なことでも気付きがあるともいます。
だから、自分の原動力となっている「これやりたい!」って気持ちに従ってみてください。
リスクが見えて中々動けないかくれ繊細さんですが、自分のやってみたいことを素直に受け入れてみてくださいね。
▼「いい環境」について
かくれ繊細さんにとって「いい環境」とは、
「圧をかける人がいない職場」で「楽しいと思えている期間」だと私は思います。
まず、「圧をかける人がいない職場」についてです。
かくれ繊細さんは周囲のネガティブな感情をキャッチしやすいです。
これは、本人が思っている以上に体力を消耗します。
圧をかける人以外にも、注目を集めたがる人、支配したがる人、自分勝手な人からもネガティブな感情をキャッチします。
このような方々がいない職場が、かくれ繊細さんにとって本当の理想な職場環境と言えると私は思います。
ですが、そんな職場中々ありませんよね。
かくれ繊細さんは、ネガティブな感情をキャッチしないこともできません。
私自身もこの方々への対処法は、完全には見つかっていません。
自分の身を守るという意味で私が心掛けているのは、「必要以上には関わらないこと」です。
かくれ繊細さんは、ネガティブな感情を発する人たちに、
「自分が何かしたか」「仲良くならないと」と思い、近づいてしまいます。
実際に私もそうでした。
でもそのような人たちに近づくと、余計にネガティブな感情を受け取り、体力を消耗し嫌な気持ちになってしまいやすいです。
そのため、私はこの特徴を理解し「必要以上に関わらない」ことを気を付けていますよ。
次に「楽しいと思える期間」についいてです。
前述したように、かくれ繊細さんはやりたいこと探しが終わらず、次から次へとやりたいことが出てきます。
新しいことを吸収することが楽しいのです。
でも、会社員をしているとお仕事もルーティン化しますよね。
私自身も看護師をやっていますが、ルーティン化しています。
最初の1~3年は新しいことをたくさん吸収してそれを発揮して、楽しい時期です。
でも4年以上勤務していると、
「本当にこのまま同じ毎日が続くのかな」
「ここでずっと勤務していて学びはあるのか」と思い始めました。
そして、次にやりたいことを探し始め、
私は「0から1に、1を2にするマーケティングがしたい!」と思い、勉強を始めました。
時田ひさ子さんの本の中でも
「かくれ繊細さんは4~6年で次の職場へ行くのがベスト」と述べています。
そう考えると私はかくれ繊細さん代表のような人ですね笑。
固定収入と複業の考え方
ここまで、かくれ繊細さんがなぜ仕事が出来る人なのか、どんな環境が力を発揮するのかなどをお話ししました。
その中で私が見つけた今の私の考え方を一つお話ししたいと思います。
それが固定収入+複業です。
何度か話しでも出てきているように、
かくれ繊細さんは様々なことに興味を持っています。
そのため、フリーランスに向いていると言われます。
でも、怖がりです。
そんな気持ちから出てきた答えが、本業+複業です。
かくれ繊細さんは、先のリスクが見えて動けないことや、上手に働けるのに自信がないことが挙げられます。
また、私自身収入が偏ると途端に不安になることが容易に想像できます。
そのため、自分の固定収入を満たしつつ、新しいことにも挑戦する複業の考え方が良いなと最近思います。
なぜ、副業ではないのか。
副業はお金を稼ぐことが目的で使われるかわれることが多いからです。
ですが私は新しいことを挑戦したい、願わくば将来的に仕事にしたいとそんな思いでこの呼び方にしています。
私自身も今後この働き方にシフトし、自分の好奇心に従って行きたいと思います。
ただ、今後この方法にシフトした後は未定です。
シフトした先でフリーランスになるのか、看護の勤務形態を変えていくのかなどは、正直自分でもわかりません。
そのため、そんな未知への未来にも心惹かれながら今を精一杯生きたいと思います。
長文となりましたが、ご清聴ありがとうございました。
次回もお楽しみにしてください!
全国のかくれ繊細さんが幸せに暮らせますように願いを込めて。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?