PHPerKaigi2022に当日スタッフとして参加しました

タイトルの通りです。
PHPerKaigiへの参加は3回目で、どれも当日スタッフとしての参加でしたが、初めてブログを書きます。(今までサボっていてすみません)

まず、私は知識ほぼ0の状態から新卒でエンジニアとして働き出して、技術については業務の中で学ぶことが多いです。
新卒で入った会社は同じサービスを10年以上続けていて、使っている技術は正直レガシーと呼ばれるようなものでした。
そんな中で外部のカンファレンスなどに参加すると、話題になるのはLaravelなどの今っぽい技術の話ばかり…
難しい技術の話を一日中聞いていると疲れてしまうので、当日スタッフとして働きながら聞くのが(スピーカーの方には失礼かもしれませんが)私には合っているなと思っています。
そして「去年よりわかる話が増えてる!」と思えるようになるのが毎年の目標でもあります。

今年はどうだったか

今年も、無事に「去年よりわかる話が増えてる!」と思うことが出来ましたし、それは2020→2021の時よりも多かったように思います。
それは、私がこの一年で転職をしたことで、カンファレンスで触れられるような今っぽい技術を業務で使うようになったのも関係していると思います。
それでもまだまだわからない話が多いので、来年の開催の折にはもっとセッションの解像度が上げられるように精進していきます。

また、今年のセッションを聞いていて思ったのは、多かれ少なかれ、どこもレガシーと戦っているということです。
今までもそういう話はあったかもしれないですが、自分に多少余裕ができたことでそういう部分にも気づくことが出来ました。
今は転職したばかりで下っ端ぶっていて「もっとこうした方が…」みたいなことは言っていないのですが、課題に対して解決策を工夫するのは楽しそうでいいなと思いました!

オフラインで参加しての感想

今年のPHPerKaigiはオンラインとオフラインのハイブリット開催でしたが、私はオフラインでスタッフとして参加しました。
スタッフをやりながらでも一般参加者の方との交流もできたり、PHPerKaigi 2020で会った人と2年ぶりに会えたりできて楽しかったです。
個人的に嬉しかったのは、前職の先輩と会えたことです。
先輩が3日目のスポンサーセッションで話すことは一方的に知っていたので、当日現地に来るなら話たいなーと思っていたら、2日目の朝入場が始まってすぐ会いましたw

トラックCでは、参加者同士の交流やアンカンファレンス・無限LTなどが行われていて、「これがカンファレンスの廊下か…!!」となりました。
交流に私も参加させてもらいましたが、話しながらスタッフ業のことが気になってしまったりして、早く懇親会ができる世界になって欲しいなーと思いました。
あとPHPer大喜利も楽しくて、セッションの合間に新しい書き込みが増えてないか定期的に覗きに行ってましたw

今後について

今回は当日スタッフとしてできることを自分なりに頑張りましたが、コアスタッフとしてイベントにより深く関わりたいなという思いができました。
興味自体は前からあったのですが、時間的に余裕ができた状態でイベントに参加したので、それがより強くなった感じです。

また、LTもしてみたいです。
無限LTに飛び入り参戦するのはスタッフをやっている限り難しそうなので、プロポーザルを募集してる時点でいいネタが思い浮かんだらいいなあの気持ちでいます。(スタッフをしながら飛び入り参戦できる人もいるかもしれないけど私の能力的に無理という話です)

とりあえず直近では、会期中に聞いた知らない言葉を調べて自分に落とし込んだりオススメされたReactを触ってみたりしたいです。
(会期中の写真を見るのも楽しみです。公開されるのかは知らないけど)


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