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支えられている実感

以前、2年前くらいに東京に訪れた時に
両国国技館の前を通り、
「一度相撲を見てみたいです」といったわたしの言葉を覚えてくださってて、
チケットの手配をしてくださり、昨日、思いが叶い相撲を見てきました。

国技館のちゃんこ鍋を食べ
いざ、観戦
力士のことは全く知らず、でも、ものすごく楽しめました。
場内の雰囲気、熱気、応援の活気、取り組みの時の観客のどよめき
ものすごく面白かったです


2階から撮影

みたかった、「満員御礼」も下がり
「ものいい」も見れたし、
深夜前の相撲ダイジェストの太鼓の音は
この↓、櫓の上で実際に鳴らしてたし

いちばん上の電気がついているところで太鼓を叩いている

TVでみるものを実際に見ると、面白い
12時から18時まで国技館でいたのですが、全く飽きずに楽しめました。

取り組みが進むにつれ、力士の方々の体格もどんどん良くなるのと
取り組みまでの、それぞれの力士のルーティーンも面白く、一瞬にかける気迫もすごかったです。
体が大きい、小さいに関係なく「技」と「コツ」のぶつかりあい。
一瞬の隙に、土がついてしまう・・・当然、運もあるのでしょう。
体が相当柔らかくないと、怪我をしてしまう。
日々の体つくり、どんどん上を目指す志と折れない心
また、それを支えるべく、さまざまな人が行き交います。

自分の見えているものだけに、感じたものだけに目を向けて
あーだこーだと自分の判断、評価基準でもの言う愚かさ

目に見えないからこそ、見えてないモノを
見ようとする思いの大切さ、想像力の重要性を改めて思い知らされた感じでした。


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